Valkyrieの復活 ページ28
貴方side
私達がみかを落ち着けているとｺﾂﾝｯとヒールの音がした。
『…！！なず…』
その言葉を聞き先程まで項垂れていたみかが顔を上げる
影片「何しに来たんや」
仁兎「俺が出れば、不戦敗は免れるかと思って」
影片「脱げ！それは、お師さんが丹精込めて縫ったもの。今のあんたにそれを着る資格あらへんわ！！」
『みか…』
影片「何より、A兄が大変やった時側におらへんかったくせに！！」
私が倒れて一番に心配してくれたのは宗とみかだった…。二人が私を…
私が胸の前で両手を固く握ると後ろから誰かが私の頭を撫でた。
『…！！』
斎宮「行こうではないか。Valkyrie」
その言葉と共に私達は舞台へ上がる準備をした。
舞台へ上がるとそこには沢山の観客。私は足がすくみそうになって声が震えた。
斎宮「ショーケースの鍵が…」
そのフレーズとともに宗は私の腰を抱き踊る
斎宮「(僕に任せ給え)」
そう目で合図する宗に私は微笑んだ。
一同「『留めていた時間は〜さらさらと崩れて行く〜糸のない人形の〜重ねた歌声は…』」
そして最後のフレーズ
『静かに響いてく〜』
私の歌声の後皆は拍手喝采だった
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水蓮(プロフ) - ミラさん» ミラ様！コメントありがとうございます！返すのが遅くなって申し訳ございません！！温かいお言葉ありがとうございます！！これからも精進して参ります！ (2020年2月13日 11時) (
レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
ミラ - この小説面白くて大好きです！更新頑張ってください！ (2020年1月29日 4時) (レス) id: b8fc8df598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガラスの水蓮 | 作成日時：2019年9月17日 7時
