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ページ48

貴方side




まだ、零と俺が知り合ったばっかりの時



零「お、Aじゃん。なんか用か?」



『あ、いえ…その、…えっと』



その時の俺…いや、“私”はタジタジで…



零「ゆっくり慣れればいい」



『うん。ありがと…』



零は優しくてお兄ちゃんみたいな存在だった



零「なぁ、俺さ。明後日から留学に行くんだけど…」



『え、それほんと?』



零「あぁ…もっと、世界を見たいっつーか」



『それ、私も行っちゃだめ…かな?』



零「ダメに決まってんだろ?ただでさえ、学園の治安も良くねぇんだ…帰ってきて環境変わったら困んだろ?」



『む…否定はできない…』



零「大丈夫…向こう行っても手紙書くし…寂しくなったら電話したらいい」



『うん…』



何でこんなに優しいんだろ…




『ねぇ、零…さ』



零「ん?」



『なんで、私なんかを好きになってくれたの?』



零「なんで…なぁ…」



零は悩んだ後私を抱き寄せる



零「綺麗で見惚れたから…まぁ、俗に言う一目惚れってやつだ」



『何それ…反則…』



私と零の間がゼロになる時



?「おーい!零くーん!!」



水を刺されて機嫌が悪くなった零はその声の主に目を向ける…



私もつられて目を向けると…そこには、天使のような…白い人が私をじっと見つめているのが見えた

涙→←おかえり



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- 学園じゃなくて学院です (11月23日 4時) (レス) id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
水蓮(プロフ) - 月崎紫苑さん» 月崎様!ご指摘有難うございます!直しました!!大変失礼致しました!! (2020年5月7日 22時) (レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
月崎紫苑(プロフ) - 43ページのスバルくんの台詞のknightsのスペルが間違ってますよ(/ω・\)チラッ (2020年4月20日 13時) (レス) id: 2d91024271 (このIDを非表示/違反報告)
リザ - ありがとうございます! (2019年8月17日 19時) (レス) id: 1d7e0dc79f (このIDを非表示/違反報告)
水蓮(プロフ) - リザさん» いえいえ!!こちらこそ貴重なご意見有難うございます!!これからの参考にさせて頂きますね (2019年8月17日 7時) (レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガラスの水蓮 | 作成日時:2019年7月30日 0時

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