6話 ページ6
「…ロボロ様、若干ふらついております」
「モニターの見すぎでしょうか」
rbr「…確かにな、」
ずっと、Aの事見てたし
若干目もぼやけとる、…
Aに、これ以上心配してほしないし
ここは、休むか…
rbr「わかった、…休むわ」
「ありがとうございます」
rbr「…なんで、Aが感謝すんの？」
純粋な疑問をそのまま問う
案外、Aはロボットじゃないらしい
少し困ったように眉をひそめて
「…ロボロ様のことが、心配でしたので」
rbr「ｯ〜…？！」
思わず、顔が真っ赤になり
暑くて暑くて堪らない
足がいきなり力を抜け、
意識が遠くなっていく
最後に感じたのは
Aの小さな叫び声と
鼻から香る鉄の匂いだった
【医務室】
rbr「う、うぅ、…ん」
眩しい日光に目が覚める
ここ、どこや、…
sn「あれ、ロボロ起きた？」
rbr「ペ神…？あれ、Aは、…」
sn「お仕事」
rbr「……Aが、ここまで連れてきてくれたん？」
sn「せやで」
sn「まぁ、お前を運んだのはゾム達やけど」
sn「慌てて訓練所まできてさ、ついてきてくれと」
sn「いったらしいで？」
rbr「ふーん…」
もしかして、Aって俺に気があんのかな
なんてことを考えながらニマニマしていると
sn「あ、これと同じことほかのメンバーでもあるから」
と、釘付けされてしまった
ええやん、夢見たって
rbr「……だから、Aに好かれなんだよ」
sn「しらん」
【メイド室】
「ふぅ、…」
隅にあった椅子に腰掛け
思いっきりため息を着く。
他の人にもなんやかんやあって
無事渡すことが出来た
さすがに、服脱げって言われた時は
セクハラだと言ったけど
間違ってはないよね？
「……」
今、誰もいないよね
監視カメラもいないだろうし
「よいしょっ、と」
片腕の袖をまくり
ドレスのポケットから小さな
ナイフを取り出す
基本、これは開封用などで使うけど
たまには、いいよね
「…」
ﾂｯ、ｯｰｰｯ、
手首に無数の赤い線が生まれる
なんだか、面白くて飽きがこなかった
「…あーあ、…」
しにたいなぁ、なんて呟けば
人の気配を感じ急いで片付ける
ガチャ
tn「ん、A」
「はい、どうかなさいましたか？」
メイドの部屋に来るなんて
珍しいこともあるもんだと、思いながら
彼の傍まで行く
いまは、業務時間じゃないけど
諦めた
tn「…もらってほしいもんがある」
「…？」
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ミルク(プロフ) - 更新ありがとうございます。楽しみに待ってました！鈍感なメイドちゃんにd！達が話を増すごとに積極的になっていく感じがとても好きです。これからも応援してます！ (9月24日 1時) (
レス) @page4 id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントありがとうございます。遅くなりすみません💦全員落ち検討してみますね~ (9月23日 23時) (レス) @page16 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - いきなりすみません🙇出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月16日 16時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！仕事する気ないならやめろよって話ですよね！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年8月10日 5時) (レス) @page14 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 柚衣さん» ありがとうございます😊✨✨✨ (2022年5月27日 21時) (レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2022年5月16日 0時
