転入生と不測の再会・2 ページ28
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「取りあえず、自己紹介をお願いします」
「うむ。初めましてだな、転校生に新入生。私は
あ、流石にそこはボカしてくれたか。
でもまぁ、仮に�猖榲�の事�瓩鮴睫世靴燭箸海蹐如△匹Δ賛�じて貰えないだろうしな……。
「あっ、じゃあやっぱり不陶先輩のご親戚なんですね……！ よろしくお願いします！」
「よろしくお願いします……」
律儀に頭を下げるさくやちゃんとあんずちゃん。本当に良い子達だ。
「うんうん、素直でよろしい！ 素直な人間は好きだぞ！
ともあれ、A！ 久し振りだなぁ、息災か？ 何よりだ！」
「……何してんの……。ってか、何で此処にいるの？」
ジトリと半目で見やるが、彼は全く意に介さない様子でカラカラと笑い、
「いや〜、私もお前が心配でなぁ？ つい来てしまった！」
「『つい』で来れる場所じゃないと思うんだけど……。って言うか、転入試験とか受けたの？ 受かったの？」
「ふふんっ、愚問だなAよ！ 忘れたか？」
笑って、彼は腕を振った。バサリ、と無駄に大きく白衣を翻し、
「残念なことに、この私はおおよそ全知全能だ……☆」
ついでにウィンクもしながら、いつも通りの�犒茲畭羯讚瓩鯏任い拭�
話について行けずに唖然とする後輩2人を尻目に、私と椚先生の溜め息がシンクロする。
……これは……、本気でどう転ぶか分かんなくなってきたぞ、この学院……。
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姫結(プロフ) - あーりすさん» 有り難う御座います。仕事が多忙なのもあり、月1回更新出来ればいいかな……ぐらいの気持ちでダラダラ書いてますので、それでも大丈夫でしたら、これからも気長にお付き合い下さい。よろしくお願いします。 (2018年5月16日 18時) (
レス) id: 11e7a2152f (このIDを非表示/違反報告)
あーりす(プロフ) - え、なんで今まで赤星になってなかったのってくらい面白いです！！この小説見つけられてよかった！！更新FIGHTです、頑張ってください！ (2018年5月16日 18時) (レス) id: ab6d254405 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫結 | 作成日時：2018年1月17日 17時
