炭治郎の妹は禰豆子以外に生きていた!?

19話 ページ22

不死川さんの鍛錬を見始めて早1時間が経過した

不死川さんの鍛錬を見ていると分かる事が1つの気になることがある

不死川さんは“呼吸"というものを使っている よく“風の呼吸"という言葉が聞こえてくる

よくシィィィィという呼吸音が聞こえる
多分その呼吸を使うための音だと思う…

音をよく注意深く聞いていれば肺に空気を大量に入れているのがすこし分かる

A(そういえば、冨岡さんは私を助けてくれた時水の呼吸って言っていたきがする…)

私は試しに肺に思いっきり空気を入れた

しかし…

A｢ゲホッゲホッ｣

空気の入れすぎに私は咳き込んでしまった

不死川｢おい！大丈夫か？｣

A｢だ、大丈夫です…すこし不死川さんの真似をしていただけで…ｹﾞﾎｯ｣

不死川｢はぁ…少し待ってろ｣

そう言うと出ていってしまった

A(これをずっとやってるってすごい…)

すると頬に冷たさを感じた

A｢ひゃ！｣

不死川｢ひゃって… 水を飲んどけ｣

そう言い私に水が入っている湯飲みを渡してくれた

A｢ありがとうございます…｣

そう言い私は口に水を含んだ

私は水を飲み込み一つの疑問を不死川さんにぶつけることにした

A｢不死川さん呼吸って何種類もあるんですか？｣

不死川｢あァ？ そりゃなァ｣

そう言うと私の隣に胡座をかいた

不死川｢呼吸は何種類もある 呼吸の基本として水の呼吸があげられる｣

私はその言葉を聞き逃さないように注意深く聞く

不死川｢呼吸には派生がある だが多い呼吸として 炎の呼吸 水の呼吸 雷の呼吸 岩の呼吸 風の呼吸となるんだァ｣

A｢その中の不死川さんが風の呼吸ということですか？｣

不死川｢あァ 胡蝶姉妹の呼吸は水の呼吸の派生から来てんだァ｣

私は意を決して口を開いた

A｢私にも呼吸は使えますか？｣

私が1番気になっていることだ

不死川｢お前には無理だろうなァ 空気を多く含んだだけで咳き込むぐらいだからなァ｣

その言葉に私の頭はすこしの絶望を感じた

A(だけど、まだ希望はある！)

A｢なら、咳き込まなければいいんですね！｣

私はそう言いまた空気を多く含んだ

A(さっきの不死川さんを想像して…)

私はそう思いながら咳き込まないようにした

すこしだけ辛いがこのくらいは平気だ

そのまま私は1分保った

1分を保った時私はプハァと言いながら空気を吐き出した

A｢ど、どうですか…？｣

そう言った

20話→←18話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す