##43 ページ44
side�霤�
��｢ただいまー。｣
望｢�陲舛磴鵑�かえり！｣
いつも1番に出迎えてくれる望を抱き上げてリビングに入ると、
ダイニングテーブルに広げられた勉強道具が目に入る。
��｢勉強してたん？｣
淳｢照史のテスト勉強兼ねてちょっとだけな。照史はもう諦めモードやけど。笑
今流星とお風呂入ってるで。｣
淳太がポテチを箸で食いながら報告してくれる。
手が汚れるの嫌やねんて、さすがやわ。笑
望｢ぼくも勉強した…！
やからな、もう学校行けるの。｣
��｢そっかそっか。頑張ったな。｣
誰も言わんようにしてたけど、かえってそれがプレッシャーになってたんかな。
望は自分が気遣われてることに気づいてて、
だからこそ早く学校に行かないとと焦ってるように思う。
子どもって大人が思う以上に色々感じ取るし理解してて驚かされるわ。
淳｢流星もだいぶ落ち着いたし、学校と日程調整していい時期やない？｣
��｢そうやなぁ。｣
まだ心配な気持ちもあるけど、
本人の気持ちが前向きな時に動いた方がいいかもしれへんな。
勢いでいった方が上手くいく時もあるし。
照｢おー、�陲舛磴鵑�かえり。｣
流｢おかえり、｣
��｢ただいま。｣
お風呂上がりでほかほかの2人もリビングにやってきた。
��｢…週明け、学校に話しに行ってくるわ。｣
流｢学校、行けるん？｣
��｢行けるで。流星やったな。｣
流｢望は？｣
��｢望も行くんよな？｣
望｢う、うん…。｣
少しずつやけど俺らの日常は変わり続ける。
前に進めてるのか、遠回りしてしまってるのかわからないけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 878人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞姫(プロフ) - そうなんですね！主様のペースで頑張ってください！流星くんが兄ちゃんに再会するところ楽しみにしています！ (2021年9月19日 13時) (
レス) id: bccfa4895b (このIDを非表示/違反報告)
うぇすと(プロフ) - 舞姫さん» ありがとうございます！私生活が少し忙しくて更新滞っていますが、頑張ります！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: b247c4ea1c (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 兄と弟めちゃくちゃ感動します！面白くて大好きです！更新待ってます！ (2021年9月18日 20時) (レス) id: bccfa4895b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うぇすと
| 作成日時：2021年9月8日 19時
