3話 ページ4
それ以来、彼はよく私を気にかけてくれるようになった。
例えば、虎杖が出先で女の子に捕まっている時とか
「大丈夫か?」
『えっ?あ、うん!大丈夫!』
「ほんとか?」
『ほんとほんと!
…ちょっとヤだけど。』
「だよな。」
こんな風に、誰にもバレないようにコソッと。
そして、私が少し無理をしてたり我慢してるのをすぐに見抜かれる。
だから、私も伏黒の前ではあまり強がるのをやめた
自然と伏黒の前では少しだけ素直になれた。
でもそれは、言い方を変えれば伏黒に"気を遣わせている"ということで。
私が1番それを避けてたのに、結局こうして周りの友達に迷惑をかけてしまっていることに、自分の情けなさを感じた。
でも、
「お疲れ。
疲れた?」
『今日めーっちゃ呪霊手強くてさぁ!
ヘトヘト!!』
「そうか。
五条先生がケーキ買ってきてくれてたけど、食べるか?」
『へ!!!食べる食べる!!!』
「どんくらい食べる?
俺切ってくる。」
『待って待って、そんなの申し訳ない。
私も行くよ、てか私がやるよ。』
「いいって、休んどけよ。」
こんなこととか
「そこ、段差あるから気をつけろよ。」
『はーい
……ゎっ!』
「だから言ったろ。」
『あはは、ごめんなさい。
咄嗟に出た伏黒の手がなかったら転けてたね。』
「あははじゃねぇよ、気をつけろ。」
『あはは』
「……フッ」
こんなこととか
伏黒は案外、世話を焼きたがる人間らしい。
だからまあ、こっちも逆に気を遣いすぎず
甘えていい場面では素直に頼るようにはしたりしている。
でも、それを当たり前にしてしまっては彼の負荷にもなるし
なによりこっちの気が晴れないから
『伏黒これ〜!
この前お菓子奢ってくれたやつのお返し!』
「別に要らねぇよ。」
『いっつもお世話になってるからもらってよ。
…あ、もしかしてこれ嫌い?』
「嫌いじゃねぇけど…いいのか。」
『うん!
いつもありがとうございます!』
「俺何もしてねぇけど…じゃあ、ありがとう。」
こんな風にお礼を押し付ける(?)ようにはしている。
伏黒の最初のイメージは、クールで御三家の出の人でちょっと怖かった。
けど、今はこうして2人だけの秘密を共有しながら、お互いかなり仲良くしている。
私はこの関係性がとても心地良い。
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ちゃっぱ(プロフ) - 裕里恵さん» ありがとうございます( ; ; ) (2月17日 18時) (
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ちゃっぱ(プロフ) - ほわらさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます🙇♀️✨コツコツと更新できるよう頑張っていきます💪🏻🔥 (2月17日 18時) (
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裕里恵(プロフ) - 続き楽しみです。 (12月21日 17時) (
レス) @page22 id: ed84ddc676 (このIDを非表示/違反報告)
ほわら(プロフ) - あの!!!!がちで!!!続きください!!こんなにも続きが気になる小説初めてです!!!!ちゃっぱ様の小説どれも神すぎて大好きです!!!! (12月21日 4時) (
レス) id: fb7e84618e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - Shikiさん» 虎杖みたいなのが()ヤンデレするのが1番たまらんですよね、、、えってぃ、、、^^ (12月10日 0時) (
レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぱ195
| 作成日時:2025年3月26日 15時


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