24話 ページ25
ちゃんとした違和感だった。
でも、深刻に受け止めていなかった。
あの時、ちゃんと話を聞いていればこうならなかったんじゃないかって、今なら思う。
「もう俺に話しかけるな。」
.
『ねーえ伏黒、この後コンビニ行こうよ。』
いつもの調子で伏黒に絡む。
けど彼は私を一瞥した後「行かない」と背を向けてしまう。
ちぇ、つれないヤツだな。
「Aコンビニ行くの?俺一緒行くよ。」
そう言ってきたのは虎杖で。
伏黒にフられたばっかりの私を気遣ってなのか知らないけど、唐突な登場に『うぇっ、い、いいの?』なんて声が上擦る。
そんな私に虎杖はケラケラと笑う
もう、誰のせいだと思って……
『……伏黒?』
視線を感じて気配を辿ってみれば、まだそこに立っていた伏黒が私を見ていた。
ただ静かに、ジッと。
「…なんでもない。」
変なの…
今度こそ行ってしまった伏黒の背中を見ていると、なんだかいつもと雰囲気が違うような気がしてくる。
……やっぱり、変…だよな?
『虎杖ごめん、コンビニ行くのもうちょっと後でも、』
「……どこ行くん?」
パシッ
伏黒を無意識に追いかけようとしていた私の体は、虎杖に腕を引かれたことによって阻止される。
振り返れば、虎杖は眉を寄せ、その瞳はどこか暗い。
『……いや、なんでもない。
コンビニ行こ。』
「俺なに買おっかなー。
あ、そういや最近新しいポテチ出たらしいぜ。」
『そうなの?気になる!』
もういつもの虎杖だ
腕を掴まれていた手は離され、笑いながら私の隣を歩く。
まったく、この男は能天気だな…
"あっそ"
"……かもな"
"…なんでもない"
『……。
雨降りそうだから早く行こ!!』
まあ、明日にはいつも通りだよね。
なんて
失ってからじゃ遅いのに。
.
『あのさ伏黒、さっきの授業のー…』
「……。」
…は?無視?!
次の日、いつものように話しかけたらまるで私の存在なんかなかったかのように横を素通りされたんですけど???
新手のイジリか…?
なんてめげずに追いかけて話しかけるも、完全スルー。
…もしかして私って透明人間にでもなった?
『くそ…うざいヤツ。』
…でも、
『ねえ伏黒くぅん、このアニメさぁ、』
「……。」
『またフル無視?!』
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ちゃっぱ(プロフ) - 裕里恵さん» ありがとうございます( ; ; ) (2月17日 18時) (
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ちゃっぱ(プロフ) - ほわらさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます🙇♀️✨コツコツと更新できるよう頑張っていきます💪🏻🔥 (2月17日 18時) (
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裕里恵(プロフ) - 続き楽しみです。 (12月21日 17時) (
レス) @page22 id: ed84ddc676 (このIDを非表示/違反報告)
ほわら(プロフ) - あの!!!!がちで!!!続きください!!こんなにも続きが気になる小説初めてです!!!!ちゃっぱ様の小説どれも神すぎて大好きです!!!! (12月21日 4時) (
レス) id: fb7e84618e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - Shikiさん» 虎杖みたいなのが()ヤンデレするのが1番たまらんですよね、、、えってぃ、、、^^ (12月10日 0時) (
レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぱ195
| 作成日時:2025年3月26日 15時


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