11話 ページ12
「Aって伏黒のこと好きなの?」
『……………………………はい?』
お店に着いて、それなりに楽しく会話をしていたら
突然目の前の男はそんなことをぶっ込んできた。
…誰が誰を好きだって???
『………そんなわけなくない?』
「でも2人って仲良いよな。」
『確かに伏黒にはお世話になってるけど…
……仲良さそうに見えてるの?』
「うん、めっちゃ。」
淡々とそう言う虎杖に、私は冷や汗をかく。
…これ、なにか勘違いされてない?
もしくは勘違いされ始めてないか…?
『………伏黒のことが好きなら、今日虎杖のこと
2人でご飯に誘わなくない?』
好きな人にそんな勘違いはされたくないから、咄嗟に出た言葉。
伏黒のことが好きなのではないと説得力を持たせるために、もっともらしいことを口にしたけど……
………なんかこれ、別の意味で勘違いされそうじゃね?
と、言ってから気がついた。
でも、言ってしまったものはもう取り消せない。
私が弁解するよりも早く「たしかにそうだな」なんて虎杖は笑う。
よかった…今の発言で、私が虎杖のこと好きなのバレたらどうしようかと心配したけど、そんなことはなさそう。
『虎杖は?好きな子いないの?』
これは話の流れだ
思わず聞いてしまった私は、早くなる心臓の鼓動を感じながら虎杖の言葉を待つ。
「んー……俺、今そういうのいいかな。」
『……だよねぇ、わかる!
そもそも出会いないし!!!』
声を少し張って、必死に取り繕う。
そっか…今、恋愛にベクトル向いてないのか。
好きな人がいるとかじゃないだけマシだと思えばいいんだろうけど、同時に今私のことをそういう風に見てくれるつもりもないわけで。
……いや
こんなところで心折られそうになるくらいなら、最初から虎杖のこと好きになっちゃダメでしょ、私。
ウジウジしてたらまた伏黒に飽きられるし
応援してくれる人がいる限り、そんな理由で勝手に諦めてはその人にも失礼だもんね。
『ね、虎杖!
ミミズ人間好きだったよね?
同じ脚本家の人が作った新しい作品が来月公開される
らしんだけど、一緒行かない?』
「あれだろ!知ってる!
まじ?!一緒行ってくれんの?!」
嬉しそうに食い付いてきた虎杖に内心ガッツポーズを決めた私は、ルンルンでスマホのスケジュールアプリを開く。
帰ったら伏黒に報告しなきゃ〜!
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ちゃっぱ(プロフ) - 裕里恵さん» ありがとうございます( ; ; ) (2月17日 18時) (
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ちゃっぱ(プロフ) - ほわらさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます🙇♀️✨コツコツと更新できるよう頑張っていきます💪🏻🔥 (2月17日 18時) (
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裕里恵(プロフ) - 続き楽しみです。 (12月21日 17時) (
レス) @page22 id: ed84ddc676 (このIDを非表示/違反報告)
ほわら(プロフ) - あの!!!!がちで!!!続きください!!こんなにも続きが気になる小説初めてです!!!!ちゃっぱ様の小説どれも神すぎて大好きです!!!! (12月21日 4時) (
レス) id: fb7e84618e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - Shikiさん» 虎杖みたいなのが()ヤンデレするのが1番たまらんですよね、、、えってぃ、、、^^ (12月10日 0時) (
レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぱ195
| 作成日時:2025年3月26日 15時


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