10話 ページ11
「……機嫌いいな。」
『あ、気づいた?
実はさっき虎杖のことご飯に誘えたんだよね〜!』
『ムフフ〜』と笑って見せれば、凄い冷めた目で見下ろしてくる。
顔に「キモい」って書いてあんだよコノヤロウ。
「よかったな。」
『伏黒のおかげだよ〜!ありがとね!』
「俺は何もしてねぇだろ。」
『いっつも話聞いてくれたり、背中押してくれるじゃん。
改めてありがとねってこと!』
そう言えば、伏黒は少し目を見開く。
「……ンなことで感謝されるなら安いもんだな。」
『なにが?』
「なんでもねぇよ。
間違っても、当日「伏黒ぉ〜…!」とか言って泣きついてくんなよ。」
『私を誰だとお思いで?
伏黒ばっかに頼るわけにはいかないですから!』
私がそう言えば、まったく信じてない顔で「頑張れよ」と言って去って行く。
『あ、ねぇ!これから野薔薇とお昼一緒に食べるんだけど
伏黒も一緒に、』
「俺は今から五条先生と訓練だからパス。」
『あ、そう。それは頑張って。』
ちぇ、今日はツレない伏黒さんだ。
小さくなる背中を見届けてから、私も踵を返す。
「…………はぁ。」
.
「よっ!」
そして次の土曜日
夜、渋谷で落ち合った私と虎杖は目的地を目指して歩き出す。
わぁ…虎杖と初めて2人で外出してる…しかもちゃんとプライベート、お互い私服だ…
少し斜め前を歩く虎杖を見て浮かれていると、突然こちらを振り返る。
「今日の服いいね!」
『〜ッ!
で、でしょー?!可愛い服選んだんだから!』
「えーそうなん?
可愛いじゃん。」
『…………ふぁ?』
今、可愛いって……言った?
か わ い い … ?
『ボッ…!』
「えっ?え?!
ちょ、顔爆発してるよ?大丈夫?!」
『虎杖のバカぁ!』
「えぇ?!」
すでに伏黒に泣きつきたい…いい意味で…!
今すぐにでも報告したいのをグッと堪えて、虎杖の後ろを着いて歩く。
……なんか新鮮だな。
虎杖と2人で歩いているからだと思うけど、それだけじゃなくて。
伏黒は、いつも私の少し後ろを着いて歩くから。
『……なんで伏黒が今出てくるの。
流石に頼りすぎだろ私。』
「伏黒?」
『う、ううん…!なんでもない!
早く行こ!』
「……。」
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ちゃっぱ(プロフ) - 裕里恵さん» ありがとうございます( ; ; ) (2月17日 18時) (
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ちゃっぱ(プロフ) - ほわらさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます🙇♀️✨コツコツと更新できるよう頑張っていきます💪🏻🔥 (2月17日 18時) (
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裕里恵(プロフ) - 続き楽しみです。 (12月21日 17時) (
レス) @page22 id: ed84ddc676 (このIDを非表示/違反報告)
ほわら(プロフ) - あの!!!!がちで!!!続きください!!こんなにも続きが気になる小説初めてです!!!!ちゃっぱ様の小説どれも神すぎて大好きです!!!! (12月21日 4時) (
レス) id: fb7e84618e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - Shikiさん» 虎杖みたいなのが()ヤンデレするのが1番たまらんですよね、、、えってぃ、、、^^ (12月10日 0時) (
レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぱ195
| 作成日時:2025年3月26日 15時


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