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……と、いうわけで。
『久しぶりの母校！！！
ただいま！！！全然変わらんね！！！』
ひゃ〜…懐かしいなぁ…！
まさかこんな形でまた訪れる日が来るなんて、なんて感慨深いんだ……あ、やば…涙出そう。
「俺は割と何回も来てるから平気だな！！！」
『え、何でよ。』
「特別講師としてよく呼ばれるんだ！」
『なんで私は呼んでくれないの…？！ずるい！』
「明らかに忙しいのがわかってるからじゃないか？！
さあ！早く行こう！」
『……士傑のためなら何がなんでも予定空けるのに。』
ちぇ…イナサのバーカ、裏切りやがって(何を？)
だけど、そんなブルーな気分も、中に入ればどこかへ消え去っていく。
色とりどりに飾られた風船
美味しそうな匂いを漂わせる屋台たち
コスプレをした生徒たち
場を盛り上げる陽気な音楽
士傑にいた時の記憶が次々と思い出されて、胸が高鳴る。
あぁ…私、帰ってきたんだなぁ…っ
「…え？！シャイニーや！
なんでおるん？！」
「シャイニー？！どこどこ？！」
「本物やぁ…！すげぇ！！！」
『わぁ、元気いっぱいだぁ。』
四方八方からぐいぐいくる元気な少年少女たち。
ぐぇ…み、みんな…私じゃなくて…ちゃんと文化祭を楽しんでくれ……あ、圧が凄い……
「今日はダイナマイトと一緒じゃないん？！」
『きょ、今日はいないよ〜…』
「シャイニー！俺のクラスのたこ焼きマジで美味いから
食べに来て！！」
『うん…行くよー…行くから離れてもらっていいカナ？』
「ねぇシャイニー！私のクラスのお化け屋敷来てね！」
「シャイニー写真撮ろ！」
「シャイニー！」
「貴様らいい加減にしろ。」
『ぅわ…っと、』
ふぅ…苦しかったぁ…
突然、体が宙に浮いたかと思えば、私の体は後ろに飛ばされてそのまま何かにキャッチされる。
そう、キャッチされた、誰かに。
「貴様らが士傑生である限り秩序は守れ、みっともない。」
そんな声がすぐ後ろからした。
……待て、今の声は聞き覚えがある。
振り返る前に…厄介なことになる前に…
ここを離れ…
ｶﾞｼｯ！
『ひぇ…っ』
「……私が貴様にどこかへ行く許可を出したか？」
『ど、どうも…お久しぶりデスネ…
肉倉センパイ……』
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まなみ(プロフ) - いや、ケミィ先輩めちゃくちゃイイ女…！！そして、士傑メンツとのシーンが予想外に好きでした！士傑メンツの口調とかやりとりのリアリティが！そして、言わずもがな。リアリティさ残しながらもほぼほぼ出来上がり過ぎてるくらいの溺愛具合の爆豪くん最強です。 (2023年3月14日 18時) (
レス) @page50 id: 33510eeae8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なな姫さん» お待たせいたしました…！！！きっとあの2人は何年経っても、死んだ先でも、仲良くなることはないんでしょうね…最高だ(?) (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なつとんさん» いい加減デートさせんとダメですからねっっ！！！！♡(?)かっちゃんと旅行行きてぇな… (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
なな姫(プロフ) - 士傑高校の回！！待ってました！！！相変わらずのかっちゃんと肉倉先輩で萌える♥♥ (2022年12月21日 8時) (レス) @page50 id: d61250ad0a (このIDを非表示/違反報告)
なつとん(プロフ) - ちゃっぱさん» 目指しましょう…！！旅行！！旅行だ！！待ってました！ (2022年12月21日 0時) (レス) @page50 id: d157acdb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃっぱ195
| 作成日時：2022年9月26日 19時
