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「うわ…美しい……」
「羨ましい…！」
「俺だってずっと声かけるタイミング探ってたのに！」
なんだ？ざわざわしてんな。
声のする方に視線をやった瞬間、最初に俺の口から漏れたのは
「……あ"？」
…自分でもビビるくれぇの低い声だった。
……待て。
アイツ、何してやがる。
なんで俺以外のやつに腰支えられとんだ。
んでそんなとこ触らせとんだ…！
勝手にどっか行ったかと思えば、男に色気売りに行っとったんかよ…なぁ？
「なんか…可愛い女性こんだけいるけど、
シャイニーちゃん…ちょっと別格すぎん？」
「それ思ってた。
多分、いっつもヒーロースーツとかのイメージしかねぇから、ちゃんとおめかしした姿見慣れてねぇんだよ。」
「ただでさえ可愛いって思ってたのに、
ドレス着て、髪の毛可愛くして、しっかりめのお化粧したら完全にお姫様だもんな…可愛すぎるぜ。」
………わかっとった。
アイツがこの会場に来る前、俺が一番にアイツのあの姿見てんだ。
"『じゃーん！どうでしょうか！』"
お前らの気持ちは、俺が一番わかる。
あんなに言葉が出ねェくらい見惚れたのは初めてだった。
そんくれぇ…今日のアイツは綺麗で、ここにいる誰よりも美しい女なんだ。
わかってた……だから、ぜってぇ俺はアイツから離れたらダメだっつーのもわかっとった。
それなのに、俺のことカッコいいとか言って煽ってきやがるから、今すぐにでも帰って襲いてェ気持ち抑えて煽り返したっつーのに。
"せいぜい俺を奪われねェようにしっかり捕まえとけ。
No.3ヒーローさんよォ？"
……逆効果すぎだ。
むしろ…危なっかしいアイツを俺が奪われんように捕まえとかねェとダメだろうが。
「俺も話しかけたいなぁ」
「せめて写メ一枚だけでも…！」
「マジ可愛い……」
やめろ
見んな
アイツは俺のだ
お前らが手に負える代物じゃねンだよ
「ダ、ダイナマイトさん…！
どこに行かれるんですか？」
「うちのSK1人入れさせっから、あとはソイツに
ガードしてもらえ。」
「え、だけど…」
「悪ィな。
俺はあのバカ姫回収しなきゃなんねェんだわ。」
ヘラヘラと鼻の下伸ばして笑いかけやがって。
満更でもねぇ顔してんじゃねぇよ、バーカ。
あ"ー…クソッ
死ぬほどムカつく…ｯ！
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まなみ(プロフ) - いや、ケミィ先輩めちゃくちゃイイ女…！！そして、士傑メンツとのシーンが予想外に好きでした！士傑メンツの口調とかやりとりのリアリティが！そして、言わずもがな。リアリティさ残しながらもほぼほぼ出来上がり過ぎてるくらいの溺愛具合の爆豪くん最強です。 (2023年3月14日 18時) (
レス) @page50 id: 33510eeae8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なな姫さん» お待たせいたしました…！！！きっとあの2人は何年経っても、死んだ先でも、仲良くなることはないんでしょうね…最高だ(?) (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃっぱ(プロフ) - なつとんさん» いい加減デートさせんとダメですからねっっ！！！！♡(?)かっちゃんと旅行行きてぇな… (2022年12月22日 22時) (レス) id: e4dea0e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
なな姫(プロフ) - 士傑高校の回！！待ってました！！！相変わらずのかっちゃんと肉倉先輩で萌える♥♥ (2022年12月21日 8時) (レス) @page50 id: d61250ad0a (このIDを非表示/違反報告)
なつとん(プロフ) - ちゃっぱさん» 目指しましょう…！！旅行！！旅行だ！！待ってました！ (2022年12月21日 0時) (レス) @page50 id: d157acdb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃっぱ195
| 作成日時：2022年9月26日 19時
