30話 ページ35
キルア「ゴンやAと友達になりたい…」
！！！！！
キルア、そんな事思ってたんだ
頬が少し熱くなる
嬉しい…！
でも、それは無理だよ
私は、…私は
きっと皆を裏切ることになる
幻影旅団…貴方達に会いたい
でも、もし会えたとして私はゴン達を倒す事が出来るかな…
絶対に出来ない
だから私はハンター試験が終わったら皆と縁を切る
そうしたら、きっと皆を傷つけないですむよね…?
レオリオ「ゴンやAと友達になりたいだと？！寝ぼけんな！お前らとっくにダチどうしだろ！な、A？！」
え、私にふらないで…！
皆こっち向いちゃってるじゃん
視線が痛い！！！！
キルア「A…」
『う、…うん。私達とっくに友達だよ、きっとゴンもそう思ってるよ！あ、あはは…』
そう言うと少しキルアの表情が少しやさしくなった
キルア…ごめんなさい
でも、ゴンはきっとそう思ってるよ！
イルミ「そうなの？」
レオリオ「あったりめーだ！馬鹿！！」
イルミ「よし、ゴンとAを殺そう」
…！
イルミさん…辞めてください？
『えっ、怖、助けて！！！』
そういい近くにいる人を盾にするようにして後ろに隠れる
？「ちょっ、なんで俺…」
ポックルさんだ
『しょうがないじゃん、殺されそうなんだよ！！』
ポックル「えぇ…」
『レディファースト！』
ポックル「俺も巻き添えになるじゃん！」
そう話しているとイルミさんがこっちを見た
ポックル・A「『ひっ！』」
するとクラピカとレオリオが私を守るようにして前に出てくれる
私はクラピカ＆レオリオとポックルを交互にみる
ポックル「なんだよ、しょうがないだろ俺だって怖いもんは怖い」
『女の子みたいだね…』
ポックル「はぁ？！」
なんて言い合っているとなんか話はどんどん進んでいた
イルミ「はぁはっは、ゴンとAを殺すなんて嘘だよキル」
『良かったぁ』
ポックル「良かったな、というわけで早く離れろ！」
『はーい』
クラピカ「キルア、大丈夫か？」
キルア「…」
レオリオ「おいキルア！聞いてんのか？！」
キルア「…」
それからクラピカやレオリオが話しかけていたがキルアは反応を示さなかった
『キルア大丈夫かな？』
ポックル「そんなに気になるんだったら話しかけたらいいんじゃないか？」
『でもシカトされるのは悲しいからね』
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ｎｅｒｏ(プロフ) - motiさん» ありがとうございます！もっと早く更新できるように頑張ります() (2021年10月30日 23時) (
レス) id: 00afd2fcff (このIDを非表示/違反報告)
moti - 続きが楽しみです (2021年10月29日 12時) (レス) @page30 id: 57eeb27393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｎｅｒｏ | 作成日時：2021年8月12日 23時
