【鬼滅の刃】ちょりーすっ！無惨たそ！

九 ページ9

まだ私に引っ付いておいおい泣く無惨。
なんつーか。もう何でも良し。もしかしたらこの作戦で私の名前が歴史に刻まれるかも！！！ヤッター！！


『無惨私と一緒に死なない？』


と言ってみた。私の絶壁な胸に顔を押し当てて泣いてた無惨だか。何時ものパワハラ上司の顔になる。


「私とか…？」

『無惨てっ、鬼の長何だって？人を鬼に変えて悲しませてきたんでしょ？、いいよ。罪一緒に背負ってあげる。だからさ、一緒に』

「そこまでにしてくれぬか？」


ヒョイッと首根っこを掴まれる。この感じ。


『黒死牟さぁんっ！！うにゅーん！黒死牟さんがいうならやめますぅっっ！！』

「うむ…いい子だ。」

『えへ、もっと撫でてくださいぃんんん』


何故黒死牟さんにだけ態度が違うって？なんかイケメンなんだよね。この人。結婚したくなるオーラがある。あっそういや無惨放置してた。と思いチラッと見ると「これが放置プレイ。これは私に嫉妬させようとしてる」とか言ってたのでよし。


『黒死牟さぁん、今日もお仕事ですかぁ？寂しいですぅ…』

「む…私もお前が……居ない間…少し…寂しかったぞ…」

『ぁぁぁぉぁぁぁあおおお！、けっこんじまじょぉおおおお』

「これは放置プレイ。」

十　ネタバレあり。→←八

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