【鬼滅の刃】無惨坊っちゃんと俺【鬼舞辻無惨】【男主】

番外編『ある日の休日』二 ページ25

最近俺が鬼狩りに怪我させられたから無惨君から外出禁止令が出てます。そして俺は無惨君に抱き付いて頬擦り合わせてますがなにか？

『無惨君〜！』

「なんら、」

『ふふ…』

俺はとても甘えたい。甘えたいんだ。ほっぺすりすりしたいんだ。いい年して何やってんだよキモとか言わないでくれ。言ったら泣く。

『無惨君…』

「なんら、」

『無惨君大好き〜！！！すこすこの舞踊れる！大好き〜！』

「そうか」

無惨君が椅子に座ってるので俺は無惨君の膝に乗るようにのし掛かる。
正直。俺は満足してるんだけど無惨君がどう思ってるか、…だって！！皆あるよねぇ！？月に一度好きだー！！！とか言いたくなる時期！俺だってちょっとくらい甘えたって良いでしょ！！

『無惨君、無惨君…』

「なんだ」

『えへ、無惨君の前だとほっぺが緩んじゃうなぁ…』

「引き締めろ」

『無理』

そう！！無惨君の前だと顔が緩んじゃうんだよ！！自然に笑っちゃう！
あっ、無惨君が頭撫でてくれてる。おー…眠くなってきた何時もは無惨君の頭を撫でる側だけどこうも撫でられるとままんを思い出すなぁ、…

『んむむ…ねむ……』

「寝ろ」

『寝るぅ…』

無惨君の肩に顎を乗せる。あー温いこれがぴちぴちJKだったらなぁ、まぁ無惨君でも良いけどさぁ…柔らかさが足りねぇよなぁ……ぁ…ねむ

『おや、…す…みせか…ぁ…して、…る…ぜ』

瞼を閉じる。


Aが寝た後無惨君は頬擦りを起こさない程度にすると布団に持っていき一緒にねんねしました。


一部始終を見てた鳴女さん


鳴女「あれで付き合ってないとか謎過ぎる。」

『無惨君と俺』二十六→←『無惨君と俺』二十四

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す