２ 喧嘩賭博２ ページ3
『おい武道！タクヤが出るなんて聞いてねぇぞ！？』
武「言ってねぇしな。それに、考えがあるんだ」
考え？タクヤは体が弱ぇんだぞ？どうする気なんだよ
始まった。下に降りようと1歩前に出ると
武「ちょっと待った！！！」
『！？武道？』
急に武道が叫んだ
武「いやー
毎回毎回似たよーな試合じゃつまんなくないっスか？」
腕を頭の後ろで組んで怖くないとでも言うかのように振る舞っている
タクヤのためなのか、もっと大切な他のことがあるのか
武「王VS奴 隷
キヨマサ先輩タイマン買ってくれよ」
『！？』
これが武道の考えでも武道だけで勝てるはずがない
キヨマサの一方的な喧嘩だが何度攻撃を受けても倒れない
『･････････』
キ「バット持ってこい！！」
タイマンだったんじゃねぇのか？しょうがねぇ
『キヨマサ･･･だっけ？バット使ったらタイマンじゃねぇだろ』
全員が俺に注目する
キ「あ"？なんだテメェ」
『そんなに武道の事気に入らねぇなら俺が相手してやるよ』
キ「上等だ！！相手してやんよ」
なんだあの上から目線。どうせ負けるくせに
『後悔なんてすんなよ
武道、早く退けろ。邪魔だ』
武道は少し離れた所で俺達の様子を見ている
キヨマサは一発の強さはあるが隙がある
そこを上手く狙えば確実に勝てる
タ「ス、スゲェ。あのキヨマサ君に攻撃してる」
タクヤ、そんなに褒めても1万円しか出ねぇぞ
もうすぐ終わるな〜と思っていたら
？「おいキヨマサ何してんだ」
声のした方を見る
あ？誰だ？キヨマサの仲間か？
ア「金の辮髪こめかみに龍の刺青･･･
東京卍會副総長！！通称"ドラケン"！」
あー･･･アッくん、説明ありがとう
俺はソイツ等に構わずキヨマサに攻撃する
？「ねえねえ？ケンチン？
どら焼きなくなっちゃった」
今度は間の抜けた声が聞こえる
流石に呆れて声の主を探す
「「「「お疲れ様です総長！！！」」」」
ア「無敵の"マイキー"東卍のボスだ！！！」
ん？総長？チビの方が？
攻撃するのを一旦止めて見るとやっぱりチビが総長らしい
なんかこっち来てんだけど
キ「お疲れ様です」
キヨマサも頭下げてるけど･･････もっと低くねぇといけねぇだろ
そう思っているとキヨマサがドラケンに蹴られた
ド「キヨマサーいつからそんな偉くなったんだー？総長に挨拶するときはその角度な？」
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GONTA - ちーさん» あっ･･････すみません。ありがとうございます！！ (2022年8月10日 16時) (
レス) id: b1440ca0b5 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おり、ふらがたってます！違.反.報.告になる前に解除しときましょう！ (2022年8月10日 16時) (レス) id: 83e01ffbfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GONTA | 作成日時：2022年8月10日 14時
