第百九話 ページ43
貴方『だから我に直接言え、何をコソコソと...「おいA」番犬だ、どうした』
ヤミ達がAの目の前でヒソヒソと話していると、ヤミがAにゾラを押してきた
ゾラ「おわっ！！何すんだよ旦那！」
貴方『おっと...大丈夫か』
ゾラ「あっ、だ、だいじょうぶっ、だ...」
貴方『何故顔を反らす、何かあったか？』
ゾラ「っ〜！！近い！近いから！！///」
ゾラは首を傾げながら近づくAの顔を手で押し退けようとするが、力では勝てないようだ
貴方『....何か、感じた事の無い感情が、込み上げてくるような』
ヤミ「やっぱりお前はお前だな。だって「はいはーい！ちょっと失礼するよー！」あ"？A？いや見た目は似てるけど...」
ヤミの真後ろから急にアデルが声をかけ話を遮った。アデルはニコニコと笑いながらAの横に立つ
ゾラ「お前っ！Aの弟...！？何でこんな所に！！」
アデル「兄さんの恋人さんかな？初めまして、弟のアデル・スキーターでぇーす！」
ゾラ「あっ、ゾラ・イデアーレだ。って！なんでお前がここにいるんだ！？」
アデル「えぇ？僕が兄さんに会いに来たら悪い？ねぇ兄さん♪」
アデルがそう言ってAの腰に抱きつく。それをAは鬱陶しそうな顔であしらった
貴方『抱きつくなアデル。我はあまり触られるのに慣れていない』
アデル「ならなんでその赤髪のお兄さんの事抱きしめたままなの？」
貴方『...落ち着く、から、か？』
アデル「何でそんなに疑問系なの！？」
貴方『我に聞くな、でもこいつがいると何故か落ち着くんだ』
Aはゾラを抱きしめながらアデルに言う。腕の中にいるゾラは少し嬉しそうで恥ずかしそうな顔をしている
アデル「あらー...ラブラブだなぁお二人さん。所で、僕仕事が忙しいからさっさと済ませて帰るよ」
貴方『アデル、何を言っているんだ。仕事なら我が「兄さんはいいの！」しかし...』
ゾラ「...Aは戻るのか」
アデル「うん。僕の魔法があればね？多分番犬って呼ばれた挙げ句悪口まで言われたから、随分昔の記憶が戻っちゃただけだと思うの」
貴方『...何の話だ』
Aは目の前で話されている事が理解でないままどんどん進んでいくのが気にくわないのか、少し不機嫌そうな顔をした
アデル「兄さん、一回目ぇ瞑って」
貴方『なっ、おい目を塞ぐな！』
アデル「記憶改竄魔法"メモリートリップ"」
貴方『っ！あで、る...おまえ...』
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様！コメント有り難う御座います！ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです！！これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです！本当に有り難う御座います！！(o≧▽≦)ﾉ (2020年3月25日 17時) (
レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω｀*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様！コメント有り難う御座います！本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(；ω；｀*)早めに書き上げます( ；∀；) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね！ (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様！コメント有り難う御座います！そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです！！本当に嬉しいです！！ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ！！！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi@ゾラ推し | 作成日時：2020年2月29日 10時
