第百話 ページ34
アスタ「残念でしたー!あの技は一度使うとインターバルが必要なんだなこれが!」
ゾラ「何で嬉しそーなんだよクソガキ、頭オカシーんじゃ、っ」
色々なアクシデントが重なり、イライラしているゾラにアスタが指をさす
アスタ「俺はチームとして戦いてーんだよコノヤロォ!!別に昨日から罠張っててもいーよ!?俺とミモザも仲間に入れてくれるんならね!!」
貴方『.....おい』
アスタ「俺達は白夜の魔眼を倒す王撰騎士団に選ばれる為に戦ってんだろ!?俺だって誰だって一人じゃアイツらとは戦えねー!!』
納得してしまった自分がいるのが悔しいが...一理ある、言うじゃないかチビの癖に
アスタ「俺はここにいるスゲー奴等と協力して!スゲー奴等に勝ちたい...!!」
ゾラ「....」
アスタ「しかも今の対戦相手には王族で珊瑚の孔雀の副団長ってゆーとんでもねー人がいる!!こりゃー鎬を削らねー手はねーぜぇぇぇ!!!」
アスタが更にゾラに指をさして言う。ゾラは少しアスタを見たあと、自分にさされた指を少し力を入れて掴んだ
アスタ「いでーーーっっ!!何すんだテメーコノヤロ「お前と王族と仲良く鎬を削る気はねぇ」おっ?なら誰と?」
ゾラ「...俺の目的の為に、Aの為に...しょーがねーからテメーを利用してやるよクソチビ...!!」
アスタ「へへへっ!一緒に戦うんならそれでいーよイカしたマスクヤロー!!」
...なんか仲良くなったみたいで、つーか今ゾラ俺の為って言った?素直に喜ぶよ?
ゾラ「ケッ...Aも一応聞いとけ、今説明すっから」
貴方『はいよー。一応魔昌石警戒しとくねー』
ゾラ「あぁ...知ってのとおり、俺の魔法属性は灰だ。得意とするのは罠魔法...ただ前の試合みてーな大規模な罠は直ぐには仕掛けられねー...」
貴方『大きい罠は仕掛けるのに魔力と時間がかかるし、威力もそれに比例する...でしょ?』
ゾラ「そうだ、人が折角昨日1日掛けて仕掛けた罠を、テメーは簡単にブッ壊してくれやがって...」
アスタ「いやーすまんすまん!だってしょーがないじゃないか〜」
昨日のゾラの状態知ってから言えや。体温低くなって大変だったんだぞ
ゾラ「...そうだな、今すぐ出来るのは...単純に分けると三つだな。一つ目は『はいはい俺から説明する!お前は作戦立てとけ!』...お前、俺の魔法分かるのか?」
貴方『分かるに決まってんでしょ?俺の事疑ってんの?』
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様!コメント有り難う御座います!ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです!!これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです!本当に有り難う御座います!!(o≧▽≦)ノ (2020年3月25日 17時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω`*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様!コメント有り難う御座います!本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(;ω;`*)早めに書き上げます( ;∀;) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね! (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様!コメント有り難う御座います!そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです!!本当に嬉しいです!!ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ!!! (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi@ゾラ推し | 作成日時:2020年2月29日 10時