第九十八話 ページ32
ゾラ「...何でお前なんかに言わなきゃいけねぇんだよ」
アスタ「いーから！！早く！！試合が始まっちまう！！」
アスタがゾラに凄い剣幕で捲し立てる。殺意が押さえられなくなるからやめてー
ゾラ「チッ、うるせぇ...そうだよ、昨日ステージのあちこちに罠を仕掛けたんだ。情報掻き集めて、この場所で試験があるって知ってな」
な〜る〜。わざわざ、１日掛けて仕掛けてるとは、ゾラも大変なこった
ミモザ「貴方一体...」
アスタ「昨日仕掛けたって...やっぱりズルじゃねーかコノヤロォォォ！！」
ゾラ「なんでだよクソバカ、情報戦も実力の内だろーが。前日に罠張ったらダメだなんてルールあんのか？あ"？元に咎められてねーだろが」
アスタ「ぐぬ...ぐぬぬぬぬ...！」
ゾラがアスタを罵倒しながら頭をぐいんぐいんと回している。アスタは抵抗できずにされるがままだ
アスタ「じ、じゃー同じチームの俺達にも罠の場所教えろよ！協力できる！」
ゾラ「イヤだね、お前に教えると敵にも感付かれそーだし。俺は、いや、俺達は俺達のやり方でやらせてもらう...」
ゾラはそう言って俺の肩に手を置いた。ゾラったら大胆だねぇ、もう初対面の演技飽きた？
アスタ「Aさんまで！？ぐぬぬぬ！！じゃあ俺も俺のやり方でいかせてもらうぜコノヤロー...！！」
ゾラ「お前ごときのクソ小せぇー脳みそでマシな案が思いつきゃいーがな、キヒヒヒッ！」
アスタ「脳みそはパンパンに詰まっとるわぁぁ！！」
ミモザ「そうですわ！アスタさんが小さいのは背丈だけです！「おいミモザ！？」あっ！失礼しました！！」
貴方『もぉーチビすけいい加減にしてぇ？あんまりこいつに喧嘩売らないでよぉ』
アスタ「いくらAさんでも言う事聞けません！！だって『貴様の事ただの肉片に変えてやろうか？』えぇ！！なんでそんなに怒ってんスか！？」
そりゃ誰でも怒るよ、好きなやつに暴言吐かれたら！ねぇ皆！
ユリウス「それではBチーム対Cチームによる二回戦第一試合、試合開始ー！！！」
俺達がプチ喧嘩してる最中に、魔法帝による試合開始の合図があり、試合が始まってしまった
貴方『げっ、こんな時に...ん？なんだコレ？桜？ってうっわ！！きもい！！』
開始直後に辺りに桜の花びらが散り始めた。それと同時に相手のナルシスト男の分身が周りに出てきはじめていた
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様！コメント有り難う御座います！ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです！！これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです！本当に有り難う御座います！！(o≧▽≦)ﾉ (2020年3月25日 17時) (
レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω｀*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様！コメント有り難う御座います！本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(；ω；｀*)早めに書き上げます( ；∀；) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね！ (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様！コメント有り難う御座います！そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです！！本当に嬉しいです！！ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ！！！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi@ゾラ推し | 作成日時：2020年2月29日 10時
