タダより怖いものはない ページ17
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仕事終わり、小瀧くんの案内の元
美味しいとの評判の居酒屋へ。
着いたのは一つ一つ個室になっているいい感じのお店。さすが小瀧くんこーゆー事に関してはセンスええな。
望「先輩こっちー」
『勝手に席座っちゃってええん？』
望「ええんですー」
そんな自由な感じなん？と疑問に思いながら、一直線に奥の個室に入っていった小瀧くんを追いかける
『なぁ、ホンマに大丈夫な…っ』
私、思わず絶句。
なぜなら、、、
望「お疲れ様でーす！」
重「遅いわ！俺らもうとっくに注文したで！」
望「ちょっと仕事長引いてもうたんですよ」
神「広報大変やなぁ、お疲れさん」
望「あざっす」
小瀧くんと2人で飲む予定やったはずが、
この予定外のメンツ。
そしてその中に、、、
流「Aちゃん、今日の朝ぶりやなー」
問題の藤井さんがおったから。
『帰ります。』
迷わずUターン。
望「ちょ！ちょっと待ってください！！」
慌てて引き止めてくる小瀧くん
貴様、今日の朝といい、今この瞬間といい、そこまで私を陥れたいか。
『小瀧くん、明日部長に仕事増やしてもらうよう言うとくから、よろしく。』
望「それはあかん！！」
重「あ、もしかして、俺ら来ること聞いてへんかったん？」
『全然聞いてないです。』
神「すみません〜、さっきのんちゃんに誘われて来たんやけど、迷惑でした？」
やっぱり小瀧くんが仕組んだんやな。
神山さん、ごめんなさい巻き込んで。
『そんな！全然迷惑ちゃいますよ！
でも、急な用事を思い出し…』
重「迷惑ちゃうって！ほな、座って乾杯しよか！！」
先輩に言葉を遮られた上に無理やり壁側に座らせられ、逃げ場のない状況に追い込まれた。
分かったわ、これ先輩もグルやな。
望「俺、神ちゃんの隣〜」
重「俺も神ちゃんの隣座ろー
流星、ちょっと退いてー」
流「めんどくさ。」
神「暑い…」
重「あ、流星あっち側な。Aが逃げへんように」
この小瀧くんと先輩の嫌な笑顔。
絶対、楽しんでるやろ。
でもここで私が渋っても仕方ないし、そんな不躾な事をする非常識人間でもないから、思いっきり先輩と小瀧くんを睨みつけるだけにした。
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ゆずぽんず(プロフ) - オカヤマさん» 嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます！ここまで読んで頂けて感謝しかございません！続編はいつになるかは分かりませんが、色々構想を練ってますので、気長にお待ち頂ければ幸いです(*^^*) (2020年5月22日 14時) (
レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！更新されるたびに喜ばせていただきました笑途中途中出てくる重岡先輩…めっちゃくちゃかっこよかったです！今までたくさん楽しませてくれてありがたうございました！続編も楽しみにしてます (2020年5月22日 14時) (レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：__ゆずぽんず☆°＊.・°. | 作成日時：2020年3月24日 3時
