WESTの水色担当ですっ４

筋トレ ページ21

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今日は、振り付けを覚えます！









…その前に。









『はい、照史くん、いーち…にー…さーん』



照「…ぐっ、お前ぇ！なんで上乗ってんねん！」



『ほらほら、がんばれ！』







筋トレです



ちなみに今照史くんの腕立て伏せを手伝ってる


決して、邪魔しているのではない






『はい、じゅー』


照「あかん！無理！！！」


バタンと床にダウンする照史くん




『10回しかやってへんで。』


照「無理や！こっち腕プルプルしてねん！
てか、いつまで乗ってんねん！はよ降りろ！！」


『はーい』





大人しく降ります







『次、のんちゃん乗ったろか？』


隣で腕立てしてた望にロックオン



望「あ、大丈夫ですー」


『乗って欲しそうやな。乗ったるわ。』


望「ええって！ホンマに！！」


問答無用で乗る

なんやかんや乗って欲しそうな目してたもん









『おっ、結構イケるやん。さすが筋肉の申し子』



望「………」



無言ですね、ガチです







『筋肉キャラはホンマやったんやな。』



割とあっさり終わってしまった。



でも、汗かいてるから良しとしよう。









淳「なにこれ、地獄絵図？」



汗だくの二人を見て言う淳太くん。




『あ、淳太くんもやる？』


淳「ぜっったいやらん。」




照「無理やろ。乗ったら折れるで。」


望「淳太は一回も無理。」


淳「おん。無理。」


『あ、否定せんのや。』



めちゃくちゃ言われてんのに。笑






照「A、やりーや。」


『嫌や！』


望「俺ら3人乗せて」


『それこそ折れるやろ！私、女やで！？』


淳「いや、割といけんちゃう？」


『無理に決まってるやろ！！』





すごい拒否してんのに、問答無用でのしかかってくる望。







『…っおもいて！！！ほんまに！！！』



まじで重すぎて腕立てられへんから、うつ伏せで横たわってる私に望が寝転んでるという謎の状況。


しかも、ガッと腕でブロックされてる。



タチ悪い。









重「あ、天罰下ってるやん。」


流「やっとか。」



目の前にきたしげと流星はこんなこと言うて助けてくれへん。

むしろ笑ってやがる。





『みんな、どんだけ私に恨み持ってんねん！』



重い……ビッグベイビー重いわ。









神「…どういう状況？？」


濱「またじゃれてんのか。」




『違う！！コイツのけてや！！』







その後、優しい濱ちゃんに助けてもらったAであった。

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