鍵紛失第2弾 ページ16
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『上がりましたー』
流「んー。」
リビング入ったら、流星が台所に立っていた。
なんか、野菜切ってる。
『あのさー、あと服って後どれくらい置いてってる?』
ソファーに座って、それとなーく聞く
流「まぁまぁの数あるで。」
『そ、そっか。』
うわー、持って帰らな。
流「なんやったら、しげのとこに送ったろか?笑」
『送ったら、私失踪するからね?』
流「それはやめとけ?」
『はーい』
『ご飯何作ってんのー?』
流「簡単に鍋にする」
『鍋かー楽しみー』
流「あと15分くらいで出来るで。」
『なんか手伝うことある?』
流「んー………………ない。」
『あ、はーい。』
________
ソファーでゴロゴロし続けること約20分、お鍋ができた。
『いただきまーす』
流「どーぞー」
『はぁーー、おいしー、あったまるー』
流「めっちゃ幸せそうな顔やな。笑」
『食レポの仕事くるかな?』
流「どうやろ、食レポはあんま上手くないからなー」
『うわー、突き刺さった心に。』
流「ええやん。それを糧にして上手くなれば。笑」
『糧にするほどではない。』
流「そーいえば、しげのドラマ見てる?」
『あー、ゴミクズ野郎のやつね。』
流「すごいよな、あれ。」
『何回かマジでしげを見た時に腕が震えたくらい。』
流「マジで殴らんといてや?」
『それは気をつけるけど。』
流「ライブ心配やな。」
『せやな。まず私らの誰かがかかったら終わりやから、予防しっかりせな。』
『淳太くんがまたぴえんしてる。』
流「淳太、ぴえん使いこなしてんの?」
『使いこなしてんちゃう?知らんけど。
超絶ぴえんやってー。』
流「なんか、淳太やから許せる部分あるよな」
『まぁ、確かに。』
『この前バレンタインで、メンバーにあげたやつの中に一個だけ超絶酸っぱい梅干し入れてたんやけど、流星入ってた?』
流「いや、俺知らん。」
『あれ、誰に入ってたんやろ。』
流「てか、そんなロシアンルーレット仕様やったん?」
『おん。』
流「悪趣味やな。」
この日は流星とのんびりお話して、無事就寝することが出来た。
次の日、交番に鍵が届けられていたことを知るのであった。
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しげぉか。(プロフ) - ゆずぽんずさん» ありがとうございます!また思いついたらよろしくお願いします! (2020年4月8日 16時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - しげぉか。さん» こちらこそありがとうございます!またいつでもリクエストお待ちしております! (2020年4月8日 16時) (レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
しげぉか。(プロフ) - リクエストありがとうございます!しげがしっしに言い訳してるところ面白かったです(笑) (2020年4月8日 15時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
しげぉか。(プロフ) - ゆずぽんずさん» ありがとうございます!楽しみしてます! (2020年4月7日 11時) (レス) id: 5caace2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ゆずぽんずさん» コメント返しありがとうございます!楽しみにしてます! (2020年4月7日 9時) (レス) id: 741b55acc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:__ゆずぽんず☆°*.・°. | 作成日時:2020年2月13日 19時