皆のアイドル四十物の番d(((殴 ページ5
『っえ…？』
声がした方を見ると
順平「僕っ生きてる…！」
人型の順平くんが立っていた
順平くんの形が元に戻っている。
・
生きている。
『…っ
順平くん！！！！！』
そんなに離れていないけど無我夢中で走った
もちろん順平くんも向こうから走ってきた
そして、
ぎゅう、と強く抱きしめあった
『っ…うぅ…！
生"き"て"る"っ…!!!!』
私は順平くんのシャツをぎゅ、と握って。
順平「Aちゃん…」
順平くんはふわ、と私の髪を撫でながら。
『っうわぁぁぁん!!!!もう死んじゃったのかと思ったよォ!!!!
馬鹿ぁぁぁぁぁ!!!!
良かったぁぁぁぁ!!!!』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
また涙が出てきた
順平くんの体に顔を埋めて、大きい声で言った
私の声は少しガラガラで。
『順平くんが死んじゃったら私嫌なの!!!!
もう…ほんとにｯ…良かったよ…』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
順平くんのシャツ…涙で濡らしちゃった…
順平「僕もなんで生きてるのか分かんないけど…
またAちゃんに会えて良かった」
『私もだよォ…！！
…え、なんで生きてるのかは分からないの…？』
私は顔だけを上げ、順平くんと目を合わせた
確かに…なんで生き返ったんだろう…
あっ
もしかして…！
順平「あの時、真っ白な空間に居たんだ。僕。
死んだのかな…って思ってさ
そしたらAちゃんの声が聞こえてきたんだよ」
『それって…！』
順平「ユニーク魔法…だっけ？
Aちゃんがそのペンで僕に魔法を使ってくれたから生きてるのかなぁ…って」
私が、生き返らせた…
順平「僕が今生きてるのは、Aちゃんのおかげだよ
ありがとう」
『私のおかげ…』
人の役に立てた…!
ﾄﾞﾝ!!!
『！？』
校庭の方で大きな音が聞こえた
多分悠仁たち
『とりあえず行く…？悠仁達のところに』
順平「うん
あっあの…
少し止まって…」
『？うん、いいよ』
・
・
・
・
ﾁｭｯ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1561人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
焼きおにぎり。(プロフ) - 天宮さん» へへっ！！！！(めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございます！！！！) (2021年7月2日 22時) (
レス) id: 3ab7ca11ed (このIDを非表示/違反報告)
焼きおにぎり。(プロフ) - 天宮さん» 良かったですぅうううううううううう！！！！ (2021年7月2日 22時) (レス) id: 3ab7ca11ed (このIDを非表示/違反報告)
天宮 - ああもう棘くん推しになたわ。主のせいやあああ（出会わせてくれてありがと） (2021年6月29日 9時) (レス) id: 453c097156 (このIDを非表示/違反報告)
天宮 - いえ順平くんも好きになりましたあああああああああああ (2021年6月29日 8時) (レス) id: 453c097156 (このIDを非表示/違反報告)
焼きおにぎり。(プロフ) - 天宮さん» まじですかぁぁぁぁ…！！！！！ごめんなさいこの小説〇くん落ちですぅぅぅぅ…… (2021年6月28日 21時) (レス) id: 3ab7ca11ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：焼きおにぎり。 | 作成日時：2021年1月16日 1時
