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…
｢えーっと｣
私を抱きしめたまま、また眠ってしまったフードくん。
てかそろそろ車から降りたいんだけど。
岸｢おーい？まだ降りてなかったのか…て、えぇ！？！？｣
｢岸先輩、助けて下さい｣
岸｢廉、寝てんのか？｣
｢もうぐっすり｣
あちゃー！まじか！なんて言いながら、フードくんに声をかけてくれる岸先輩。
一応離れてくれたけど、改めて見るとやっぱり綺麗な顔してるよなぁ。
廉｢んん、ゆぅ…た？｣
岸｢廉おはよ！！もうついたぞ！｣
廉｢んー…、起きるわ｣
やっと目が覚めたフードくんは、目を擦りながら大きく欠伸をする。
全身真っ黒なのに、瞳の色だけは薄くて、透き通ったように綺麗で、どこか見た事のあるような感覚がする。
廉｢…何見とんの｣
｢…別に｣
廉｢……。｣
きっと、フードくんは寝ぼけていただけ。
覚えてない。
それは分かってるんだけど、なんだか胸がざわざわしている自分がいた。
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re(プロフ) - のんこさん» お返事が遅くなってごめんなさい(；＿；)楽しんで頂けたなら嬉しいです！ (2019年5月21日 9時) (
レス) id: 7eeffdd395 (このIDを非表示/違反報告)
のんこ(プロフ) - はじめまして。すっごく面白くて声出して笑いながら読んでしまいました。続き楽しみに待ってます！ (2019年4月8日 0時) (レス) id: 0d216a52c4 (このIDを非表示/違反報告)
re(プロフ) - れくさん» ありがとうございます！亀更新ですが、頑張りたいと思います(；；) (2019年4月4日 21時) (レス) id: cdf8b88723 (このIDを非表示/違反報告)
れく - すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年4月3日 15時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
re(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます！ゆっくり頑張ります◎ (2019年4月2日 21時) (レス) id: cdf8b88723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：re
| 作成日時：2019年4月2日 1時
