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祐基「おじゃましまーす…。」
A「どうぞっ…。」
部屋に入った途端、ふんわりと香るAの匂い。
なんとも言えず心地よくて。
それと同時に本当にAの家に来たんだと
さらに緊張が高まる。
A「ごめんね、？急に誘っちゃって…。」
祐基「なんで謝るの！俺、嬉しかったよ？」
A「ならよかった…。」
安心した表情を見せたAは、
なにやら冷蔵庫のあたりを漁り始めた。
A「あのね、実はこれ…。」
そう言ってAが差し出したのは
綺麗にラッピングされた小さめの箱。
A「お口に合うか分かんないけど…。
ハッピーバレンタイン、って言うのかな。」
ずっと待ってたAからのバレンタインチョコ。
俺は嬉しくなって思わず〇〇を抱きしめた。
A「わっ、」
祐基「どうしよう…すっごい嬉しい…！」
A「よかった。バレンタインに
なにかするの初めてだったから、
作るのも渡すのもすごく緊張した。」
耳許でそう呟くA。
祐基「ね、開けていい？」
A「うん、いいよ。」
俺はAから箱を受け取って、
几帳面に結ばれた赤いリボンを
しゅるりと解いた。
・
ご無沙汰しております。
あり。です。
しばらく更新出来ずすみません。
ゆっくりではありますが
また更新していきたいと思いますので
ご愛読していただけたらと思います☺
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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2018年11月11日 18時) (
レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます！頑張って下さい！これからも、応援してます！！ (2017年11月26日 2時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありんこ | 作成日時：2017年11月17日 14時
