39 ページ40
･
それから
瞬く間に妊娠がバレ
強制的に師匠に病院へ連れていかれた
仕事は研究作業を辞め
火影補佐業務に戻った
お腹の赤ちゃんも
スクスクと育っている
カカシ｢〜♪｣
夫はすこぶる機嫌がいい
貴｢アナタがそこまで機嫌がいいと
周りが引いてるわよ｣
シカマル｢あはは；｣
カカシ｢俺に家族なんてって思った時もある
でも
嬉しいもんだね
自分の子供って言われると｣
シカマル｢そんなもんですか｣
貴｢テマリに聞いてみれば？｣
シカマル｢な！？｣
貴｢だってそろそろ結婚でしょ？｣
シカマル｢あ〜いや、まぁ(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ｣
カカシ｢いいぞ
家に奥さんが待ってるのは｣
シカマル｢ちゃんと用意はしてるんすけどね｣
貴｢結婚ラッシュだねぇ
ナルトに続いて皆そうだもんね｣
仕事をしながら
お腹をさする
日は過ぎ
休みの合ったくの一後輩とランチタイム
いの｢カカシ先生の子供でしょー？
どんな子供か想像つかないかも｣
サクラ｢そもそもカカシ先生の素顔が分からないから顔も予測つかないのよね｣
テンテン｢ああ、確かに｣
いの｢実際どうなんですか！？｣
貴｢かっこいいよ？
最近少しシワは増えて来てるけどね｣
テンテン｢あのマスクしてると
年取ってるのか全然分からないですけどね｣
貴｢言えてる(笑)｣
いの｢にしても
カカシ先生の片思いが長かった割に
付き合ってからここまで早かった！｣
サクラ｢本当にそれよ
Aさん嫌なことは
ビシッと言った方がいいですよ｣
頼もしい後輩達だ
そして
迎えた出産の時
横目にｿﾜｿﾜしている旦那を見る
貴｢もー可笑しい( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟｯ｣
なんだかその様子をみて
産むのが大変なのはAのはずが
カカシのｿﾜｿﾜぶりにかえって落ち着いていた
初めての出産
隣で優しく手を握ってくれてる
旦那のおかげで安心できる
いきみと呼吸と
繰り返される
｢頭！頭出てきましたよ！｣
と言われても
私に余裕はない
ものすごい時間がかかったような
あっという間だったような
部屋におんぎゃぁぁぁと
赤ちゃんの声が響く
｢男の子ですよ〜！
今綺麗にしてきますね｣
貴｢はぁぁ..｣
カカシ｢頑張ったな｣
第1子出産
男の子
名はイサヤ
※変更していない方はイサヤ
由来は
カカシ＝案山子
サクモ＝作物
イサヤ＝野菜
色々考えたけど
他畑用語でいいのないかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね！他のも頑張りますね！綱手様を面白いと言われるとは！ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます！！嬉しいです！絶賛書き途中なので出来次第更新しますね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして！(=^0^=)／とっても面白いです(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください！ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：千 | 作成日時：2018年7月10日 1時
