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結婚式から
約4ヶ月程が経つ
ほぼ毎日カカシは火影室
Aは別室で
開き終わった本を
丁寧に1冊ずつ調べていく
開けるまでは影分身で
あっという間にやったが
ここからは何があるか分からない為
時間がかかる
それでもたまにある休みは
カカシは仕事だから
後輩達と出かけたり
とても平和な日々
そして最近そろそろ様は付けないで欲しい
と頼んできたヒナタとのお出かけ
貴「ん〜甘いもの美味しい!」
ヒナタ「久しぶりだね
A姉さんとゆっくりするの」
貴「そうだね
ヒナタは慣れた?ナルトの奥さん」
ヒナタ「うん
まだ緊張するときもあるけど
ナルトくん優しいから」
貴「そっかぁ
それはよかった」
ヒナタ「姉さんは?」
貴「慣れたというか
忙しいと別々だから」
ヒナタ「そっか(´・-・。)」
貴「ヒナタがそんな顔しないで
寂しくなんてないよ」
ヒナタ「でも・・・」
貴「ヒナタ白眼で私を見てくれない?
ヒナタにだけ伝えておきたい事があるの」
ヒナタ「?
なんで?」
貴「いいから」
ヒナタ「(白眼!!)
!!A姉さんこれって・・・」
貴「実はね・・・
まだ誰にも言ってないの
皆に言わないでね」
ヒナタ「いいの?無理してない?
病院は?」
貴「最後ギリギリまで仕事していたいの
騒がれたらバレちゃうから行ってない
仕事するなって言われる方が勘弁なの
自分の身体のことは私が一番よく知っている」
ヒナタ「カカシ先生にも?」
貴「うん
もしもを考えると伝えられなくて
もう少ししたらし伝えるつもりだけど」
ヒナタ「全然気が付かなかったよ
大丈夫?」
ゴソゴソ
木ノ葉丸「(やベーぞコレ!
病院とか誰にも言えないとか
重い病気かコレ!!!
早く伝えてやらないと!)」
火影室
木ノ葉丸「大変だぞコレ!!!!!」
カカシ「( ¯-¯ )ノックぐらいしなさい」
木ノ葉丸「それどころじゃないんだぞコレ!
Aの姉ちゃんが大変なんだぞコレ!!」
カカシ「うちの奥さんがなんだって?」
木ノ葉丸「さっき話しているのを聞いちゃったこれ・・・」
カカシ「だから何を?」
木ノ葉丸「Aの姉ちゃん
誰にも言えないくらい
重い病気らしいんだぞコレ・・・
ヒナタの姉ちゃんに言ってるのを
聞いちゃったんだコレ・・・」
カカシ「重い・・・病気・・・?」
木ノ葉丸「もしもの事を考えると言えないくらいだって言ってたんだコレ」
ダッ
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね!他のも頑張りますね!綱手様を面白いと言われるとは!ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます!!嬉しいです!絶賛書き途中なので出来次第更新しますね!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして!(=^0^=)/とっても面白いです(≧〜≦))ププッ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください! (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千 | 作成日時:2018年7月10日 1時