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･
カカシ｢解析の方はどう？｣
シカマル｢やっと十分の一ってとこッスね
まず開くまでが一苦労つーか･･･
術式も、そうじゃない本も見事に｣
カカシ｢念には念を･･･
万が一を考えていたんだろう｣
シカマル｢封印術が分かっても
術をマスター出来るかどうか｣
貴｢それに関してなら問題ない
私がいるからね｣
カカシ｢ま、そうだね｣
シカマル｢･･･いい考えだとは思いますけど
効率悪いと思いますよ
それに解析自体がいつまでかかるやら｣
貴｢解析私も一度見に行っていいかな
帰ってきてからまだ一度も見てないから｣
シカマル｢いいですよ｣
カカシ｢確かにAが行った方がいいのは確かか｣
貴｢今度は溺れる心配もないですしね｣
カカシ｢そうだね｣
シカマル｢じゃ、さっそく解析チームに言ってきます｣
カカシ｢ん｣
見つかった本達には
1冊1冊厳重に保管されていた様で
私達が見つけた施設を守る封印術程ではないが
軽く開かないように封印術が施されていた
歴史本や千手一族との遠縁関係の記された物
私達の知っている術本から
私達の知らない術本まで
解析チームと共に
本を開ける作業に加わった
が･少々面倒くさがりな私は
シカマル｢いや…面倒くさいのはわかりますけど
本当、あんたらうずまき一族は；｣
貴｢チャクラ量が多いのは特権みたいなものだからね｣
シカマル｢こんなに影分身出して大丈夫なんすか？
また火影様にどやされても知らないっすよ｣
貴｢まず開けないと意味ないし｣
シカマル｢(やれやれ)｣
貴｢とりあえず開けるだけ開けるから
別室でやってもいい？
ここだと邪魔になりそう｣
シカマル｢いいですけど｣
貴｢じゃ本持ってくね｣
別室
ここにいるのは私だけだが
影分身をしているといくら私だけでも
ガヤガヤうるさいものだ
夕方には疲れて
影分身も消える
貴｢うーん･･･持ってかないと｣
そんな日を繰り返していた
火影室
シカマル｢おかげ様で半分開きましたよ｣
カカシ｢それは良かった
ただ、うちに帰ると疲れて先に寝ちゃっててさ｣
シカマル｢･･･(ㆆ_ㆆ)えと･･･｣
カカシ｢全くイチャイチャ出来ない｣
シカマル｢.........( •´д•` )｣
カカシ｢はぁ｣
別室
貴｢さて、今日もやりますか
ん？何これ｣
ﾋﾟｶｧ────────
貴｢え、ちょ！？｣
ﾎﾞﾌﾝｯ
ｼ────ﾝ
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね！他のも頑張りますね！綱手様を面白いと言われるとは！ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます！！嬉しいです！絶賛書き途中なので出来次第更新しますね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして！(=^0^=)／とっても面白いです(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください！ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2018年7月10日 1時
