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私はずっと自信がなくて
臆病だった
両親は九尾事件の時亡くなった
母はクシナさんの元で
父は一族の元で
当時3歳前だった私は
ヒザシさんに引き取られネジと育った
そのヒザシさんも亡くなり
ヒアシさんが引き取ると言ってくれたが
本家はダメだと反対され
一族の中をたらい回しだったが
冷ややかな目と
いつか
要らないと言われるのではないかと怖くて
一人暮らしを始め
猛勉強と修行を積み重ね
カカシさんやイタチさんの時の同様に
早い上忍昇格を果たした
チヤホヤする者や
噂する者
忌み嫌う者
認めて欲しくてした事は
また私に自信を無くさせた
そんな中でも変わりなく
接してくれたのが
ナルト達だった
同じうずまき一族の血を引く
数少ない･･･拠り所
ナルト｢Aの姉ちゃんスゲーーー！！！
なぁなぁ！それどうやるってばよ！！？
教えてくれ！！｣
貴｢これはね！！｣
どう思われてたかなんてどうでもよかった
たまに会いに来ればいつもの寂しそうな
顔から笑顔になるから
その笑顔が見たくて
ナルト笑顔が癒しで
なのに
どうして
ナルト｢なーなー！！！聞いてくれ！！｣
貴｢はいはい、なに｣
ナルト｢か、彼女できたんだ｣
貴｢へっ…？｣
ナルト｢ほら！
姉ちゃんもよく知ってる奴！
ヒナタ！｣
貴｢･･･ヒナタ様｣
ナルト｢そうそう！
姉ちゃんは
第2の母ちゃん見てぇなもんだから
1番に伝えたかったんだ！
これからイルカ先生の所にも
報告しに行くんだ！｣
お母さん
そっか･･･
私はお母さんか
貴｢そうだね
イルカ先生はナルトの
お父さん代わりだもんね
いえい！お父さんに勝ったわ！！｣
ナルト｢おう！
俺…
2人には本当に感謝してる
本当の父ちゃんと母ちゃんはもう居ねぇけど
2人が居てくれて嬉しかったんだ｣
貴｢私の髪の毛は一族譲りで
クシナさんにも似てるもんね
本当にお母さんみたいなもんだわ！
ちぃーさい頃から見てるんだもの！｣
ずっと隣にはいられないけど
ナルトの違った特別
嬉しいけど悲しい寂しい
私は
笑えてるのだろうか？
ナルト｢これからもよろしくな｣
貴｢当たり前でしょ
英雄だろうが
火影になろうが
これからも私達は"家族"なんだから
実際従姉弟なんだし
遠慮なんていらないのよ｣
大人ぶれてるかな
ナルト｢おうっ！サンキュ｣
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね！他のも頑張りますね！綱手様を面白いと言われるとは！ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます！！嬉しいです！絶賛書き途中なので出来次第更新しますね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして！(=^0^=)／とっても面白いです(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください！ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2018年7月10日 1時
