【クラシカロイド3期期待！】♪1 サリエリと音羽館

サリエリが来た ページ2

ピーンポーン

歌苗「あ、はーい！」

ガチャ

サリエリ「初めまして、私はアントニオ・サリ
エリ。あなたは？」

歌苗「音羽館の大家の、音羽歌苗です」

サリエリ「音羽？ということは音羽博士の娘さ
ん？」

歌苗「はい、まぁそうですけど…で、何のご用ですか？」

サリエリ「実は、この館に住むことになったんです。音羽博士が、「君の友達がいるから、この館に行きなさい」とおっしゃっていたので」

歌苗「えっと、あなたはクラシカロイドなんですか？」

サリエリ「そうです。もしかして、クラシカロイドは駄目ですか？」

歌苗「い、いえ！聞いただけです。まぁ、家賃払わないならダメですけど」

サリエリ「もちろんお家賃は払います。ハヤマ音楽教室でピアノの教師をやらせていただいていますので」

歌苗「働いているともっと嬉しいです！さ、中に入ってください♪」

サリエリ(働いているともっと嬉しい？ということは、中にいるのは皆、働いていないのか？)

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