NO.14 二人きりの夜 ページ14
Aside
…っ!!
思わず袖を掴んでしまった、、。
だって我慢できなかったから。
さっきからやけに私の反応を見て楽しんでいる
染谷くん。
よく分からないけど、私照れてばかりな気がする
覗きこまれたり、髪を乾かしてもらったり…
心臓がバクバクだよ…。
その上、染谷くんに好きな人はいるのかと聞かれたときに、スマホの着信が。
チラッと見えた画面には知らない女の子名前。
こんな夜に染谷くんに電話をかけるなんて…。
きっと相手も染谷くんのことが好きなんだ。
今私と二人でいるのに、、、
その人の所に行って欲しくない。
その人のために私から離れないで…。
あ「…行かないで…」
気がついた頃には袖を掴んで引き止めていた。
すると勇次郎くんが着信拒否をして…
私の元へ来た。
あ「…///」
勇「…そんなことされたら…俺、勘違いしちゃうよ?」
勘違いなんかじゃない…
あ「ちがう、勘違いなんかじゃ…私は…んっ」
勇「…ん…」チュッ
あ「…んぁ…そめやく…んんっ…」
勇「…ん…はっ…」
え??
勇「あぁ、ごめん、泣かせるつもりはなかった(笑)」
、?
気がつけば大粒の涙が次々と溢れて止まらない
私、今染谷くんと…
勇「Aちゃん。俺、初めて君を見た時からずっと君のことが好きだったんだ」
あ「…!!」
勇「俺と付き合ってください」
あ「…ほ、ほんと、に?」
勇「もう、(笑)嘘ついてどうなるわけ?w」
あ「わ、わたしも、!染谷くんのこと
ずっとずっと大好きで…!!」
勇「実はちょっと知ってたりした」
あ「え?!どうして?!」
勇「…秘密。(ニヤ」
あ「ちょっと!!もう!染谷くん…!」
勇「んー…」チュッ
あ「ぁっ…」
勇「染谷くんじゃなくてさ…勇次郎って呼んで?
俺もAって呼びたい」
あ「ふぁぅ…ゆ、ゆうじろっ」
勇「Aかーわい。」カプッ
あ「も、やめ…んぅっ…」
勇「やめない…A…好き…」チュッ
あ「ん…わたし、も…んんっ」
愛、華恋「おいラブラブじゃねーかコラ(´º∀º`)」
愛「うっわ、勇次郎エッ〇ロッ」
華恋「隠せてないわよこのバカ(殴)」
愛「っわ!いってええ「しーっ!」ハイ。」
華恋「まあ行為までには至らないから大丈夫でしょ。私たちも帰りましょ」
愛「うぅ…この暴力おんなぁ」
華恋「いまなんて?(*^^*)」
愛「こんな優しくて美人とか素晴らしすぎだろ」
華恋「ふふっそうかしら?(*´-`*)」
愛「そーだぞ!!」
(女ってやっぱこええええ。)
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愛菜(プロフ) - ユノさん» 勇次郎のえちえちいいですよね♪*゚これからもこのようなシーンをかけるように頑張ります(p`・ω・´q)☆*° (2019年7月24日 8時) (レス) id: df4a230d89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 勇次郎君のえちえち…。可愛い〜ww (2019年7月9日 0時) (レス) id: f33d699dfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめめろ | 作成日時:2019年7月7日 16時