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学園長「大会当日だけでいいんです！！
もし密かに鬼が出て観客の方が食べられてしまったら、ここが事故現場として放映されてしまいます！！
そんなことになればこの学園はもう......あぁ！！想像するだけでも恐ろしい！！」
あぁぁ！！と頭を抱えて嘆くクロウリーさん
いや、わかりますよ言いたいこと。そんなことになったらNRCが危険区域として閉鎖されてしまいますもんね。
ある意味合ってますけど。
「うーん.....確かにその方が安全性が増しますもんね。一応お館様に相談してみます。」
そう言えば、クロウリーさんは初めて合った時のように目をキラキラと輝かせた。
「あ、でも確実に来るとは限りませんよ？ 何度も言いますが鬼殺隊は年中無休で忙しいんです。今この時にも任務に駆り出されて鬼を滅していますからね。」
学園長「ぜんっぜん！！耀哉さんの耳に入れてくれるだけでもありがたいです！！」
ありがとうございます！とお礼を言われた。
いや、まだ何もしてないからお礼しないで。できなかった時の罪悪感がハンパないから。
学園長「まぁ、もしもの時は寮長達と私で何とかしますから。前もこれでやってきましたし。」
そういえば私が来る前は自分たちで対処していたんでっけ？ そう考えると、この人達スゴイよね〜
あんな恐ろしい鬼が常日頃異常に発生せいているのに怯えもせず追い出すんだから。
でもユニーク魔法だけだとちょっと心もとないし......
あ、そうだ。
「クロウリーさん、なにか物を綺麗に直せる魔法って持ってますか？」
学園長「え？あ、ああ持っていますが...」
私はそれを聞くと徐に腰から小刀とは別の、1本の短剣を出す。
そしてどこか広めの場所に移動し短剣を床に突き刺した。
学園長「えぇええっ！！？？」
「黒の呼吸 陸ノ型 《黒雨》」
1本の日輪刀を抜き、短剣の柄頭を軽く叩く
すると、1本だった短剣が一瞬で10本に増えた
「「「「！？」」」」
学園長「あぁ....床が....」
クロウリーさんがなんか言っていたがそんなの気にせず、増えた短剣を床から引き抜いて寮長達に渡す
リドル「？ これは？」
「この短剣は一度だけ鬼に対して致命傷を与えることができます。投げても良し、軽く振っても良し。とにかく鬼に当たれば攻撃できます。」
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芽郁 - このお話とても面白くって何回も見ちゃいました！笑 続き楽しみにしています！ (2022年2月15日 10時) (
レス) id: e0f7f7a199 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - お餅モチモチさん» 閲覧ありがとうございます！楽しんでいただけたら幸いです！超スローペース更新ですが頑張ります！ (2021年7月29日 6時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
お餅モチモチ - 初コメ失礼します!面白いです!更新頑張ってください! (2021年6月21日 0時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - ずんだ餅さん» なんと嬉しいお言葉...！楽しみにしてくださり、ありがとうございます！更新は遅くなってしまいますが、少しでも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2021年5月17日 18時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅(プロフ) - おかえりなさい！楽しみに待っていてよかったです！これからも更新頑張ってください。楽しみに待ってます！ (2021年5月17日 8時) (レス) id: 20ed5c9ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sonia | 作成日時：2020年6月23日 8時
