白鳥沢学園のマネ 4 【ハイキュー！】【白鳥沢学園】 (ページ14)

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【ただいまより，今年度4月に行われましたミスコン優勝者によるファッションショーを開催致します】

「「「きゃーーーー！！」」」

舞台裏からみる会場内は
とても熱気に溢れていた。

ミスコン優勝者、つまり、計3人は
お互いにドレスを見ることは出来ない。

出来るのは舞台に立っている間の時間

つまり、学年が上がって行くたびに
プレッシャーや緊張がやばい

今回で3回目の出場

ミスコンの優勝者の中でも

誰よりも多い。

経験も実力も上だと発揮出来たのなら、、

どれほどいいことだろうか。

【まず初めに、1年生ミスコン優勝者によるファッションショーです！】

きゃーーーー！！

『(まぁ)』

1年生という初々しさを生かした
フリフリのミニスカートという可愛さ

ロードを歩くにはうってつけの服装

A「……」

B「どうしたの？」

生徒会長はどうやら黙り続けている様子だ。

A「見てどう思う？」

B「可愛らしいなって、、」

A「…そう」

B「？」

生徒会長は思っていた。

【＿これじゃない。】

天童「あぁ」

白布「1年生って感じですね」

五色(？)

天童「これじゃ姫ちゃんの方が上でしょ」

五色(…は？)

何を言ってるんだ？？なんて思いながら
ステージ上の彼女を見ると

スマホを構え出す人達

すると、ミニスカートとなると
みな、下のアングルからカメラを構え始める

川西(でしょうね)

五色(！、こういうことか)

「！」
(こんなことになるなんて！)

1年生の子は躊躇う。

リハーサルと本番は違う

リハーサル大丈夫だったからと言って本番が、成功する訳では無い。

意識の浅さが垣間見えた瞬間だった。

「でしょうね、」

生徒会長は呟いた

『……』

まだチャンスはあるな

＿＿盛大な歓声を浴びる時が