白鳥沢学園のマネ 4 【ハイキュー！】【白鳥沢学園】 (ページ1)

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春高出場なし

ということで3年生の私たちは卒部ということになり部活にも顔を出す機会が少なくなったこの頃

私は違った。

ｶﾞﾗ

鷲匠「、おっせぇぞ。姫崎」

「「「ちわーす！！」」」

『はいこんにちは。すみません、遅くなりました』

いつもならマネやコーチ関係で来るのだが
今回は別の用事。

鷲匠監督が座っているパイプ椅子の近くに行く

鷲匠「15分休憩」

「「うぃーす！！」」

鷲匠監督はそれだけを言い
体育教官室の中へと行く。そして私も同行する

鷲匠「この前の話だろ」

『はい。』

鷲匠「これを見てみろ。今回の計画しているメンツだ」

渡されたのはクリップでとめられた冊子

月島蛍
五色工
黄金川貫至
国見英
金田一勇太郎
百沢雄大
黒石純二
由良正太
長松夢人

監督
白鳥沢学園バレー部監督鷲匠
条善寺高校バレー部監督穴原 (他2名)

『……あれ？？あの子は？？』

日向翔陽。

あの子がいない、、、？？

鷲匠「…影山の居ないアイツに価値を感じん。」

『あ、そういう事でしたか。』

あの子の本領発揮する所は
影山がいてからこその成り立つモノ

影山が不在なら参加させるわけないか＿

鷲匠「参加させたいか？」

『うーん…でも、磨いたら輝く子でしょうね。』

特別に何かを感じてる訳じゃない

でも、あの子は化ける予感がする。

いや、確信できる。

あの子は化ける。

『で、もう1つの方は？』

鷲匠「それはこっちだな」

どうやら印刷されたモノを渡された

『、、ふーーん』

あら？
高校Ｎｏ．１リベロさんまでいらっしゃる

＿小森元也

そして、高校Ｎｏ．１セッターまでも

＿宮侑

更には、全国トップ3のエーススパイカーに入る

＿佐久早聖臣

そこにコート上の王様

＿影山飛雄

『うわ、濃いメンツ』

名前みただけで分かる。

これはかなり体力的にも精神的にも辛いな。。