氷ノ華【魔法使いパロ】 (ページ2)

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無能1 ページ2

朝が来てしまった

憂鬱だ、また今日も何かされる

机には片付いた資料、皆が押し付けていった。

「無能なんだから、これくらいしろや‼️！」
「私達の資料お願いね無能さん♪」
「ほんま、無能の癖に」

私は理系だ、ましてや科学者である私がなんで他の資料をしなければいけないのか、また資料に毎日追われ実験出来ず、総統様にも「さっさと作れや無能」といわれる、悪循環っていうらしいが。

私はあまり国語が出来ない、科学の用語なら覚えられるが、出来ないのである。

考え事をしながら書記長室にゆく、3徹の体には辛いが最上階の部屋まで裏階段からゆく、なぜかというと表階段からゆくと幹部に会うからだ。

そうこうしている間に書記長室へついてしまった、ノックをして入る

『失礼します』

tn「ﾁｯ、なんだここあじゃないのかﾎﾞｿｯ、なんか用か？さっさとしてくれ。」

『書類です』
半ば震え声になりながら言う、威圧的で押し潰される。

tn「期限過ぎとる、全く何度言えばｸﾞﾁｸﾞﾁ」

あぁ、またお説教タイム、時折怒鳴り声になる彼は、昔のように優しくない、じんわりと涙が出そうになる。

tn「聞いてんのか、はぁ...謝るとかないんか？」

『すいません』

tn「謝れば済むと思ってんちゃうぞ、ここあを見習え」

そのココアの書類ですが
声を大にして言いたいのを抑え
部屋から出る

そうすると上から熱いお湯が落ちてくる

『あっつい、うわああ！！』

ひりひりする右肩と手を抑え上を見ると

zm「はぁ～すっとしたわ、無能が何みてんねん」

思った通りの人だ、とりあえず『ごめんなさい』と言ってその場をあとにする

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きり悪いな...