爆豪派閥×激甘 ページ42
「ちょっ、かっちゃん……！」
ベッドに押し倒される。
「勉強、は……？」
「そんなモン、いつでも出来る。」
「これだって、いつでもできるでしょ！」
「あ？ 俺に口答えか？」
私の目の前にあるかっちゃんの目は、まるで獣。
この目の彼は、止められない。
唇を塞がれ、身体を委ねる。
キスは段々深いモノになっていく。
最初は嫌々だったけど、最近は互いを求めるこの行為が待ち遠しくなってしまっている。
かっちゃんの首に腕を回し、自分から唇を重ねる。
彼はそれを合図としたかのように、私の服に手をかけた。
抵抗する気なんて無い。
「ヘッ、もうすっかり俺の女だな。」
誰にも邪魔されない、二人だけの時間―――
―― の、はずだった。
「爆豪〜？」
ドアを激しくノックする音と、切島くんの声が聞こえる。
ヤバい。
瞬時にそう思い、慌てて服を整えようとする。
しかし、かっちゃんは動じる様子もなく私の上に乗ったまま。
「か、かっちゃん、どいて……！」
「嫌だね。」
「あれ？鍵開いてる。 入るぞー。」
姿を現したのは、切島くんに加えて、上鳴くん、瀬呂くんもいる。
3人は、口を大きく開けてこっちを見ている。
そりゃそうだろう、かっちゃんが私を押し倒してキスをしているこの現場を見てしまったのだから。
「かっ、ちゃん…！」
見せつけるように唇を重ねる彼の胸板を、全力で押す。
「し、失礼しました〜。」
「おい、待て。」
「ひっ！」
かっちゃんはドアを足で止めた。
―――「お前ら、ちょっと付き合えや。」
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桜 - 誕生日になったら，お祝いしたいです (4月11日 17時) (
レス) @page34 id: 1ecfe5f693 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 作者さんの誕生日は，いつですか？ (4月11日 17時) (レス) @page34 id: 1ecfe5f693 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 轟焦凍×爆豪勝己×激甘の続きがほしいです。お願いします。 (4月11日 16時) (レス) @page17 id: 1ecfe5f693 (このIDを非表示/違反報告)
レミー - リクエストで，死柄木や荼毘をヤンデレにして欲しいです (2023年2月4日 6時) (レス) @page34 id: 069b817a50 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - ドキドキしすぎて涙でそ… (2023年1月25日 21時) (レス) @page28 id: b271341cb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさもっち。
| 作成日時：2018年7月29日 1時
