【名探偵コナン】ゼロの愛し子【降谷零】

日常２０ ページ21

安室Aさん。と呼ばれて元気よく返事をする（人１）の姿に、涙が出そうになった。

この子と出会えて良かった。これからも何事もなく平和に過ごして、大きくなってほしい。

入学式が終わった帰り道、早速友達ができたことを報告してくれた。女の子１人と男の子２人らしい。

…（人１）を守ってくれればありがたいが、（人１）に手を出したら容赦しないからな、男友達。



願っていた平和は、思った以上に簡単にかき乱されていった。

ある１人の転校生をきっかけに。

「僕江戸川コナンって言うんだ！お兄さんは？」

「僕は安室透。プライベートアイだよ。」

「…ねえ安室さん、Aちゃんって知ってる？」

「Aは俺の娘だよ。同じクラスなんだろう？仲良くしてやってくれ。」



ーーーー物語の歯車が、回り出すーーー





数日間更新停止したうえ、一気に完結してしまって申し訳ありません！

ここから先の話は、みなさんの中で動いていくものです。

私が推理もの書けないっていうのもありますが…。

気が向いたら番外編でお届けしたいと思います。

このような拙い作品をたくさんの人が読んでくださり、評価してくださったことに、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。





5/24
番外編できました！続編として繋げています。たまにしか更新しないかもしれませんが、よろしくお願いします！

この小説の続きへ→←日常１９

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す