検索窓
今日:1 hit、昨日:33 hit、合計:152,866 hit

sister_49 ページ5








近藤さんの我儘に付き合わされたと思ったら真選組全員ですまいるに行くと言われた。溜まってる仕事を頭の隅に置き溜息をこぼして酒を喉に流す






このテーブルを担当する従業員にどこか見覚えがあると思えばまさかの天パ共で。


土「チッ、てめーらに注いでもらう酒なんざ美味くもねェよ」

新「まあまあ、僕達も好きでやってるわけじゃないんですし」

土「るせーよメガネお下げが」

新「お下げなめんじゃねーぞコルァ!!」



デジャヴだな、と思いながらグラスに口をつけたとき向こうのテーブルから俺を呼ぶ声が聞こえた




隊「ふくちょー!ちょっと来てください!」



どうやら隊士達が何かで盛り上がってるらしくそれに俺が呼ばれたらしい。





土「あ?んだよ」





コイツらのテーブルから離れられるならいいか、と呼ばれた方へ向かうとまさかの人物に固まる






「や、いいですよ呼ばな.....あ、」

土「おま、...何やってんだ?」





なぜかAがいる、しかもキャバ嬢側で。




「はぁ〜〜〜」


隊「え、お2人知り合いなんですか!?」

隊「どういうことですか副長!」

土「るせーよ何だっていいだろ。つかなんで俺を呼んだんだ」





わらわらと集まって詰め寄る隊士達を一蹴して俺を呼んだ理由を聞く







隊「彼女の髪が副長とそっくりなんですよ!ほら!」


普段結ってある下ろされた髪は緑がかった黒色、言われてみれば。




土「だからなんだよ、まさかその為に俺を呼んだのか」

隊「いいじゃないですか、しかもお2人知り合いだったなんて!もしかして兄妹ですか!」




酔っているらしく訳の分からない事を言う隊士達にAも俺も困惑する





銀「あーあ、なんでそっち行っちゃうかなァ」



がしかし怠そうにやって来た万事屋によって話が転じる





「土方さんは銀さんの担当だろ」

銀「悪かったって、ほらクソマヨネーズ戻るぞ」

土「マヨネーズに失礼だろ、つーかなんでお前がいんだよ」




万事屋達は前にもヘルプがで働いてんのを見たことがあったがAは下のスナックで働いてるはずだろ






「妙ちゃんからヘルプ入ったから私も来たんだ」

妙「すごく綺麗でしょう、いつも控えめな格好だから勿体ないわ」




いつの間にやってきた新八の姉貴の言葉にもう一度彼女を見てみる














髪色に合った洒落た着物に瞼に塗られた桃色、紅を引かれたく...まてまて、何言ってんだ俺は。















土「...あァ」

sister_50→←sister_48



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (405 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1184人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 土方十四郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひおりん - めっちゃ最高です‼︎更新待ってます (9月18日 11時) (レス) @page29 id: 6733d96b22 (このIDを非表示/違反報告)
生粋のオタク - 涙腺崩壊 (5月7日 21時) (レス) @page30 id: 8a34509e2e (このIDを非表示/違反報告)
噂のキャンディー(プロフ) - 号泣しました、沖田姉弟っ。幸せになれよっ。更新まってます。 (2022年8月4日 11時) (レス) @page30 id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 本当にかんどうしました。更新待ってます (2022年2月27日 11時) (レス) @page30 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - 号泣しました…完結まで更新待ってます (2022年2月12日 2時) (レス) @page30 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:わか | 作成日時:2021年2月17日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。