【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ35)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:67,617 hit

３４ページ35

～それから～

相澤「～っ！！」

相澤先生の腕が！！

死柄木「“個性”を消せる、素敵だけどなんて事はないね。圧倒的な力の前ではつまりただの“無個性”だもの」

グシャッ

相澤「ぐぁ…！！」

相澤(小枝でも折るかのように…！！身体の一部でも見れば消せる…！つまり素の力がコレか！オールマイト並みじゃねぇか…)

ゴッ

峰田「緑谷ダメだ…流石に考え改めただろ…？」

梅雨「ケロ…」

貴女(鬼)「…！」

ズズズッ

黒霧「死柄木弔」

死柄木「黒霧、１３号はやったか」

黒霧「行動不能には出来たものの、散らし損ねた生徒がおりまして…１名逃げられました」

死柄木「は？はー…はぁー黒霧お前…お前がワープゲートじゃなかったら粉々にしたよ…

流石に何十人ものプロ相手じゃ敵わない、ゲームオーバーだ。あーあ…今回はゲームオーバーだ、帰ろっか」

峰田「…？帰る…？帰るっつったのか今？？」

梅雨「そう聞こえたわ」

峰田「やっやったぁ、助かるんだ俺達！」ﾊﾞｯ

梅雨「えぇでも…」

峰田君…また触ってる…

梅雨「気味が悪いわ緑谷ちゃん」

貴女(鬼)「うん…これだけの事をしといて…あっさり引き下がるなんて…」

オールマイトを殺したいんじゃないの！？これで帰ったら雄英の危機意識が上がるだけだよ！！
ゲームオーバー？何…何考えてるの、こいつら！！

死柄木「けどもその前に、平和の象徴としての矜恃を少しでも」

グアッ

死柄木「へし折ってやろう！」

マズイ！！

死柄木「…本っ当カッコいいぜ、イレイザーヘッド」

さっきの敵達とは明らかに違う！！蛙吹さん！！救けて逃げる…！！

貴女(鬼)「手を放せ！！」

死柄木「脳無」

貴女(鬼)「ＳＭＡＳＳＨ！」

ズドッ

！？折れてない！？“力の調整”がこんな時に！！出来た！？うまくスマッシュ決まった！！

ザッ

貴女(鬼)「な！？」

いつの間に…それに全然効いていない！？

死柄木「…？樹？」

貴女(鬼)「え？」

死柄木「やっと会えた…」

やっぱりどこかで…！会っていた！？

バアンッ

全員「！！」

オールマイト「もう大丈夫、私が来た」

峰田「オールマイトー！！」

貴女(鬼)「…！」

死柄木「あー…コンテニューだ」