【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ25)

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～朝～

「オールマイトの授業はどんな感じです？」

貴女「え！？すみません、僕保健室行かなきゃいけなくて」

遅れたら怒られちゃう！それにしても後ろの方に誰かいたような

？「見つけた…樹」ﾎﾞｿｯ

貴女ゾクッ

悪寒が…はっ！急がなきゃ！

～教室～

相澤「昨日の戦闘訓練お疲れ、Ｖと成績見させてもらった」

全員「「！！」」

相澤「爆豪、お前もうガキみてぇなマネするな、能力あるんだから」

爆豪「…分かってる」

相澤「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か」

貴女「う…」

相澤「“個性”の制御…いつまでも『出来ないから仕方ない』じゃ通させねぇぞ、俺は同じ事言うのが嫌いだ

それさえクリアすればやれる事さ多い、焦れよ緑谷」

貴女「はい！」

相澤「さてＨＲの本題だ…急で悪いが今日は君らに…」

全員((何だ…！？また臨時テスト！？))

相澤「学級委員長を決めてもらう」

全員「「学校っぽいの来たー！！」」

切島「委員長！！やりたいですソレ俺！！」

耳郎「ウチもやりたいス」

峰田「オイラのマニフェストは女子全員膝上３０㎝！！」

青山「僕の為にあるヤツ☆」

芦戸「リーダー！！やるやるー！！」

普通科なら雑務って感じでこんな事にならないと思うけどらここヒーロー科では集団を導くっていう…トップヒーローの素地を鍛えられる役なんだ

飯田「静粛にしたまえ！！」

貴女「！」

飯田「“多”をけん引する責任重大な仕事だぞ…！『やりたい者』がやれるモノではないだろう！

周囲からの信頼あってこそ務まる聖務…！民主主義を則り真のリーダーを皆で決めるというのなら…これは投票で決めるべき議案！」

切島「そびえ立ってんじゃねーか！何故発案した！」

梅雨「日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん」

切島「そんなん皆自分に入れらぁ！」

飯田「だからこそここで複数票を獲った者こそが真に相応しい人間という事にならないか！？どうでしょうか先生！」

相澤「時間内に決めりゃ何でも良いよ」

～投票結果～

貴女「僕３票ー！？」

爆豪「何でデクに…！誰が…！」

瀬呂「まーおめぇに入るよかわかるけどな！」

お茶子(爆豪君にバレたら恐いな…)

飯田「０票…わかってはいた！流石に聖職といったところか…！」

八百万「歩かに入れたのね…」

砂藤「お前とやりたがってたのに…何がしたいんだ飯田…」

相澤「じゃあ委員長緑谷、副委員長八百万だ」

八百万「うーん悔しい…」

貴女「マジか…」