【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ20)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:67,586 hit

１９ページ20

オールマイト「いいかい！？状況設定は『ヴィラン』がアジトに『核兵器』を隠していて『ヒーロー』はそれを処理しようとしている！」

全員(一部除く)((設定アメリカンだな！！))

オールマイト「『ヒーロー』は制限時間内に『ヴィラン』を捕まえるか『核兵器』を回収する事

『ヴィラン』は制限時間まで『核兵器』を守るか『ヒーロー』を捕まえる事」

カンペ読んでる…！

オールマイト「コンビ及び対戦相手はくじだ！」

飯田「適当なのですか！？」

貴女「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップする事が多いし、そういう事じゃないかな…」

飯田「そうか…！先を見据えた計らい…失礼致しました！」

オールマイト「いいよ！！早くやろ！！」

～くじを引き終わり～

あ、私は麗日さんと一緒か

お茶子「凄い！縁があるね！よろしくね！」

貴女「うん！よろしく！！」

オールマイト「続いて最初の対戦相手はこいつらだ！！Ａコンビが『ヒーロー』！！Ｄコンビが『ヴィラン』だ！！」

貴女、爆豪「！」

かっちゃんと戦うんだ…

オールマイト「ヴィランチームは先に入ってセッティングを！５分後にヒーローチームが潜入でスタートする、他の皆はモニターで観察するぞ！

飯田少年、爆豪少年はヴィランの思考(よく学ぶように！これはほぼ実践！怪我を恐れず思いっきりな！度が過ぎたら中断するけど…」

貴女、爆豪「…」

～それから～

お茶子「建物の見取り図…覚えないとねコレ、相澤先生と違って罰とかないみたいだし安心したよ」

貴女「…」

お茶子「安心してないね！！」

実は僕、記憶が戻ったのは中学２年の頃なのだ。だからこの世界の『僕』との感情も混ざってるため少し戸惑う

貴女「いや…相手がかっちゃんだから…飯田君もいるし…ちょっと身構えちゃって…」

お茶子「爆豪君バカにしてくる人なんだっけ…」

貴女「凄いんだよ嫌な奴だけど…」

多分前世の私だったらかっちゃんには勝てる…

貴女「目標も…自信も…体力も…“個性”も、僕なんかより何倍も凄いんだ」

でも今は実践経験が衰えたせいで力も昔ほど出ない、しかも今は鬼化は出来るけど普通の人間より少し回復力が早いだけ

無茶な戦いは簡単には出来ない、つまり以前のような戦いは出来ない。しかも今回は基本刀は使っちゃダメだ

“個性”の勝負では僕よりかっちゃんの方が上だろう

貴女「だから今は、負けたくないなって…」

越えたいって思うんだ…