検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:106,693 hit

#3 ページ4

少年が目覚めると、少年の横には口に竹を咥えた妹がいた

冨岡「起きたか?」

炭治郎「!」

少年は鬼である妹を守る様に抱える

冨岡「狭霧山の麓に住んでいる、鱗滝左近次という老人を訪ねろ。富岡義勇に言われてきたと言え。今は日が差していないから大丈夫な様だが、妹を太陽のもとに連れ出すなよ?」


それだけ言い残すと2人は少年の元から去った




『冨岡、何故あの鬼の少女にトドメをささなかった?』

冨岡「あの兄妹は、何かが違う」

『お館様にはどう伝える気だ?』

冨岡「何とかする」

『…ハァ』

冨岡「そう言うお前も、何故頸斬らなかった?俺を無視して斬るという選択肢もあった筈だ」

『…おまえの目がいつもと違ったからだ。深くまでは分からないが、何か思ってそうしたんだろう?なら私は手を出さない。そもそも今回の任務、私は補佐だ。その場の指揮権と状況判断は冨岡の仕事だ』

冨岡「……」

『けどまぁ…』

冨岡「?」

『……鬼の印象が、少しだけ変わったかもな』

#4→←#2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.7/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白葉 - 夢主が冨岡さんのことを呼び捨てにしていることが気になるな… (2021年1月2日 15時) (レス) id: e7b88aaa79 (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 冨岡さんや累の字、並びに隠しに"し"と言うか文字がいらないこと。早めに対処することをお勧めします。低評価の原因になると思うので。(お節介すみません) (2019年11月17日 0時) (レス) id: 741c3971d0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりま - あっ、失礼かもですが、塁の漢字間違ってます!正しくは累ですよ! (2019年11月16日 13時) (レス) id: 5bc6cb2cde (このIDを非表示/違反報告)
シュカ(プロフ) - 細かいかもしれませんが、冨岡さんの冨は富じゃないですよー (2019年11月15日 6時) (レス) id: 179e388f03 (このIDを非表示/違反報告)
忍び - この作品も、前作も、オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2019年11月14日 21時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年11月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。