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>42話 ページ47

【ASide】




デュース「なるほど。……ところでキンシルイってなんだ?」


エース「げー。オレ、暗記系苦手なんだよなー」


グリム「草なんか、美味いか不味いかだけわかればいいんだゾ」




菌糸類がわからなかったり、暗記系が苦手だったりする横で、本を見た通りの材料を鍋に入れた。



これで、かき混ぜれば良いのかな?




ユウ「ねえ……これ大丈夫……?」


『……え?あ、うわぁっ!?』




すると、紫色の煙が立ち上り、軽い爆発が起きた。



大きさでいうと大したことない音の爆発だったけれど、近くで聞くと十分びっくりする。



紫色の煙が収まった後に、鍋の底を見ると、黒い塊が鍋の中に。



成功例と見比べても、全然違うシルエットをしてる……これはなんだろう?




クルーウェル「すごいじゃないか。見事なまでの消し炭、ちゃんと分量を考えないからそうなるんだ」


『し、失敗……』


クルーウェル「そもそも、その材料では消し炭はできないぞ」




すごく恥ずかしい失敗をして、顔がすごく熱かった……。



ユウくんたちに慰められながら、次の授業へ。



教室へと場所を変え、2限目は、魔法史の授業。



ボクよりもずっとずっと年上の、いつも猫を抱いているトレイン先生が担当している。




トレイン「君たちには、この世界の繁栄をもたらしてきた魔法について学んでもらう」




傍にいる猫、ルチウスが鳴いているのも気にする様子がない。



なんで猫も一緒なんだろう?




トレイン「私はレポートだけでなく授業態度でも評価を行うぞ。居眠りは許さない」




そう告げた後、先生による魔法史の始まった。



今回は、前に行ったことのある、ドワーフ鉱山についてだった。



淡々としゃべるトレイン先生の傍ら、時折合いの手のように混じる猫の鳴き声が、なんだかあくびのように聞こえてちょっと眠い。



現に、だれかのあくびが近くで聞こえた。




デュース「おぁ〜〜ドワーフ鉱山で……おぁ〜〜魔法エネルギーが……」




猫の声で上手く聞こえなかった箇所を律義にもデュースくんが再現するから、ちょっとだけ面白い。



おかげで眠気がなくなった。




グリム「う゛〜〜。もっとバーン!って魔法使える授業がいいんだゾ〜」




3限目の授業が、運動場での体力育成。



赤いジャージを着た、大きな体のバルガス先生が担当。



それよりも、ボクは一面に広がる緑に目を奪われていた。

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作品ジャンル:アニメ
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真冬(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます!そう思って頂けると書き手としてとても嬉しいです! (7月1日 8時) (レス) id: 3b7a3734b9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃめちゃ面白いと思います!一人一人の特徴を細かく捉えられているので、台本がきで無くても誰が話してるかわかると思います (7月1日 1時) (レス) id: f9f5b33e7e (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!楽しみに待っててくださいね! (3月28日 15時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (3月28日 2時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - MeyAさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (3月22日 9時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真冬 | 作成日時:2020年3月20日 2時

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