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>31話 ページ34

【ASide】




グリム「まったりとしていてそれでいてコクがあり香ばしさと甘さが舌の上で花開く……まるでお口の中が花畑だゾ!」




つらつらと、そのおいしさを語るグリムの表情には嘘がなく、なんだか美味しそうに思えてきた……。




『じゅる』


エース「げーっ。やっぱモンスターってオレやいとは味覚が違うの?っていうかAはよだれ垂らすな。おいしくねーから、絶対」


デュース「……かもしれないな。というか……落ちている得体のしれないものを口に入れること自体ほとんどの人間はやらない」


ユウ「モンスターって雑食なんだぁ……」




グリムについての酷評を、本人は全く気にする様子なく満足した表情でお腹を撫でていた。




グリム「心配しなくても、オレ様はオマエたちと違ってそんなヤワな腹をしてねぇんだゾ」


エース「もー。あとで腹下して泣いても知らねーからな」


デュース「――さぁ、気を取り直して。この魔法石を学園長に届けに行こう!」




グリムの食事も終え、闇の鏡で学園へと戻った。



とても貴重な経験ができたけれど、できるなら二度とやりたくないかも……。



……でも、この四人でなら、悪くないかもしれない、なんて。



鏡の間まで戻ってくると、丁度よくそこに学園長さんがいた。



デュースくんが魔法石を渡すと、すごく驚かれた。




学園長「――エッ!?本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか?シャーリィくんと一緒に?」




まさかの学園長さんの返答に、ボクらは凍り付いた。




学園長「いやぁ、まさか本当に行くなんて……しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思っていませんでした。それに、シャーリィくんに関しては無関係にも関わらず」


『でも……シャンデリアを壊した現場にいたので……』


学園長「それに関しては、オクタヴィネル寮の寮長、アーシェングロッドくんが弁明してくれましたよ」




寮長さんが、学園長に……?



帰ったら一番にお礼を言わなきゃ。




学園長「粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ」


グリム「んがっ!なんて野郎なんだゾ!オレ様たちがとんでもねーバケモノと戦っている時に!」


学園長「バケモノ?」


エース「モンスターが出てきたんスよ。ほんと、めっちゃエグいわ強いわで大変だったんすけど!?」


学園長「詳しく話を聞かせてもらえますか?」




炭鉱の中のモンスターは初耳だったらしく、ひとまず、鏡の間から場所を学園長室に移した。

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作品ジャンル:アニメ
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真冬(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます!そう思って頂けると書き手としてとても嬉しいです! (7月1日 8時) (レス) id: 3b7a3734b9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃめちゃ面白いと思います!一人一人の特徴を細かく捉えられているので、台本がきで無くても誰が話してるかわかると思います (7月1日 1時) (レス) id: f9f5b33e7e (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!楽しみに待っててくださいね! (3月28日 15時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (3月28日 2時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - MeyAさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (3月22日 9時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真冬 | 作成日時:2020年3月20日 2時

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