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>30話 ページ33

【ASide】




デュース「………あっ。ち、違う。別にこれは、そういうんじゃない!」


エース「そ、そーそー!変なこと言わないでくんない?」


グリム「オッ、オレ様が大天才だから勝てたんだゾ!力を合わせたから勝てたわけじゃねーんだゾ!」




とか、後から言い訳する3人だけれど、




エース「……って。言い訳すんのもダサいか。悔しいけどユウの作戦勝ち、かな」


デュース「……ああ。ユウが落ち着いて指示を出してくれたからこうして魔法石を手に入れられた。これで退学させられずに済む。……本当に良かった」




すぐに、本音を打ち明け、ユウくん感謝の意を述べた。




『ありがとう、ユウくん』


ユウ「みんなが協力してくれたおかげ。無事で良かったよ」


エース「はいはい。よかったよかったー。マジ、クッタクタのボロッボロ。早く帰ろうぜ」


グリム「いっぱい魔法を使ったら腹が減ったんだゾ……ン?なんだ?」




魔法石も無事回収、化け物も倒し、背後に憂いが無くなり後は帰るだけとなったとき、グリムが何かを拾った。



黒い、結晶のようなもの。




デュース「さっきのバケモノの残骸か?魔法石……?いや、でもこんな石炭のように真っ黒な石は見たことがない」




正体が何なのかを探っていると、グリムがその石に鼻先を近づけて匂いを嗅いだ。




グリム「クンクン……なんだかコレ、すげーいい匂いがするんだゾ……」


エース「うそだあ!?」


グリム「アイツが隠し持っていた飴ちゃんかもしれねーんだゾ!うう〜っ、我慢できない!いただきまーす!」




誰かが止める間もなく、グリムは黒い石を食べてしまった。




『え……本当に、食べちゃった……』


ユウ「コラ!ペッしなさい!ペッ!」




ユウくんがグリムの口を開こうとした時、不穏な呻き声を漏らして、動きを止めるグリム。




デュース「おい、大丈夫か!?」


エース「あーあ。そんなもん拾い食いするから〜」




もしかして……毒、だったのかな!?



とかをぐるぐる考えていたけれど、心配もつかの間、すぐにグリムから元気な声があがった。




グリム「う……うううう………っっっうんまぁ〜〜〜い!!」




まさかまさかの反応に、誰もが絶句した。



ありえない、信じられないという気持ちは、ボクも同じ。



そんなボクらをよそに、グリムはハイテンションでさっきの石の食レポを始めていた。

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作品ジャンル:アニメ
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真冬(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます!そう思って頂けると書き手としてとても嬉しいです! (7月1日 8時) (レス) id: 3b7a3734b9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃめちゃ面白いと思います!一人一人の特徴を細かく捉えられているので、台本がきで無くても誰が話してるかわかると思います (7月1日 1時) (レス) id: f9f5b33e7e (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!楽しみに待っててくださいね! (3月28日 15時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (3月28日 2時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - MeyAさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (3月22日 9時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真冬 | 作成日時:2020年3月20日 2時

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