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>27話 ページ29

【ASide】



その姿は実に堂々としていて、かっこよかった。




エース「………はぁ。わぁったよ。やればいいんでしょ、やれば!」




顔をぐっと前に向けるエースくんとデュースくんは、決意に満ち溢れていた。




エース「さっきAに助けてもらったし、ここで借りは返さなきゃだし?――で、どんな作戦?」


デュース「もう役立たずなんて言わせないさ」




気持ちが一つになったことを確認して、ユウくんは作戦を話し始めた。





*****



作戦内容を話し合って、誰がどういう風に動くのかを決め、いざ実践に移す時が来た。



再び鉱山入り口に立つボクの表情は、きっと強張ってる。




グリム「ユウ〜……ほんとにその作戦上手く行くのかよぉ……こわ……いや、不安なんだゾ」


ユウ「大丈夫、きっとなんとかなる!」


エース「ははっ、カタくなりすぎ。気楽に行こうぜ」


『うん……頑張る』


デュース「ああ。――行こう!」




こうして、魔法石奪取作戦は遂行された。



まず、グリムとユウくんが化け物をおびき出す。




グリム「やい、バケモノ!コ、コココッチなんだゾ!」


「グルルルル………ガエレェエエエェエエエエエエ!!!」


グリム「ギャッ!来た!ユウ〜!」


ユウ「こっちだ、バケモノ!ここまでおいで〜!」


「グルッ!?コッチニモ…ドロボウ……ワダサヌ……オデノ……オデノ!!」




化け物が二人に気付いて、大きく威嚇した。



大きくこぶしを振りかざし、グリムがいたところを殴る。



すると、地面は小さな家に張り巡らされた蜘蛛の巣のような形に割れた。




グリム「ぴゃっ!あんなパンチ当たったらひとたまりもねぇんだゾ!」


ユウ「なるだけ洞窟から引き離そう」




身に染みた恐怖からか、ユウくんの声は震えている。



それでも、彼は作戦を成功させるために動き回った。




「デテイケ!デテイケ!!」




悍ましい声をあげながら、化け物はバラバラに動く侵入者を追いかけ、攻撃を加えを繰り返す。



見ててヒヤッとする場面もあったけれど、グリムの魔法でフォローはバッチリ。




グリム「だいぶ洞窟から離したんだゾ!」


ユウ「今だっ!」


エース「オッケー、お任せ!いくぜ、特大突風!」


グリム「アーンド・グリム様ファイアースペシャル!」




ユウくんの合図で、エースくんは突風を、グリムは青い炎を繰り出した。



それも、お互いを引き立て、確実にダメージを与える方法で。

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作品ジャンル:アニメ
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真冬(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます!そう思って頂けると書き手としてとても嬉しいです! (7月1日 8時) (レス) id: 3b7a3734b9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃめちゃ面白いと思います!一人一人の特徴を細かく捉えられているので、台本がきで無くても誰が話してるかわかると思います (7月1日 1時) (レス) id: f9f5b33e7e (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!楽しみに待っててくださいね! (3月28日 15時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (3月28日 2時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - MeyAさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (3月22日 9時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真冬 | 作成日時:2020年3月20日 2時

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