占いツクール
検索窓
今日:1,134 hit、昨日:1,926 hit、合計:560,486 hit

>19話 ページ21

【ASide】



闇の鏡をくぐった先は、暗くて静かな森の中で、何もかもが時間が進むのを忘れてしまったかのような雰囲気があった。




デュース「ここがドワーフ鉱山……一昔前は魔法石の採掘で栄えたらしいが……」


グリム「うぅ…何か出そうなんだゾ……」


エース「あ、奥の方に家がある。話聞きに行ってみよーぜ」




森の中を歩いていると、小さな家を見つけたので、トラッポラくん……もとい、エースくんの声をきっかけに探索が始まった。



ドアを開ける前に、デュースくんが先頭となって、戸を叩いてくれた。




デュース「こんばんは………って、空き家か。荒れ放題だ」




誰もいないことを確認し、ボクたちは中に入る。



デュースくんの言っていた通り、中は外と同じくらい暗く、空気が淀んでいるように感じた。




グリム「ぷわっ!顔に蜘蛛の巣が…ぺぺっ!」


『これが蜘蛛の巣……』


ユウ「あんまり触んない方が良いよ、汚いから」


『わっ……そうなんだね……』


エース「なんか机とか椅子とか全部小さくねえ?子ども用かな?」




探索中に目に留まった椅子の数を数えると、全部で7つあった。



結構な大家族だったらしい。




デュース「ドワーフ鉱山が栄えていた頃はさぞ賑やかな家だったんだろうな」


エース「ここでこうしててもしゃーない。魔法石があるとすれば炭鉱の中だよね。とりあえず、行ってみよーぜ」




手掛かりを探しに入ってみたけれど、いくら探索しても求めていたヒントは見つからないと判断し、探す範囲を炭鉱の中へと移した。



小さな家から数分歩いた先に、鉱山の入り口っぽい穴が見えた。



大きな木の根っこが入り口まで伸びている。



本当に、今日まで誰も足を踏み入れたことが無いみたいだった。




グリム「こ、この真っ暗な中に入るのか!?」


エース「ビビってんのかよ。だっせー」


グリム「なぬっ!?ビ、ビビってなんかねーんだゾ!オレ様が隊長だ!オマエらついてくるんだゾ!」




茶化すエースくんに反抗して、グリムが先陣を切って中に入った。



炭鉱の中に入ってみると、辺りはさらに暗くなるが、所々に散らばっている光る石のおかげで、足元はなんとか大丈夫そう。



そしてまた、何も起きないまま先に進んでいると、不意にデュースくんが歩みを止めた。




デュース「!?待て!」


エース「んだよ」


デュース「何か……いる!」




デュースくんの言葉に、一気に緊張が走った。

>20話→←>幕間アバウト!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (276 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
810人がお気に入り
設定キーワード:ツイステッドワンダーランド , ツイステ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

真冬(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます!そう思って頂けると書き手としてとても嬉しいです! (7月1日 8時) (レス) id: 3b7a3734b9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃめちゃ面白いと思います!一人一人の特徴を細かく捉えられているので、台本がきで無くても誰が話してるかわかると思います (7月1日 1時) (レス) id: f9f5b33e7e (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます!楽しみに待っててくださいね! (3月28日 15時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても面白かったです!更新楽しみに待ってます。 (3月28日 2時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - MeyAさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてもらえて嬉しいです!更新頑張ります! (3月22日 9時) (レス) id: 765f5735a2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真冬 | 作成日時:2020年3月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。