【BLEACH】零番隊の隊長は嫌われ者

第一試合 ページ42

山「それでは第一試合を始める｡零番隊第六席､牛鬼馬頭､五番隊､雛森桃、両者は前へ」
馬「先ほども言いましたがあなたは私の大事な隊長を傷付けたからあなたを許す気は私にはないです」
雛「なんで?りりかちゃんを泣かせたアイツの味方するのよ」
馬「当たり前です」
山「それでは始め!!」
馬「舞え朝ノ紅葉」
解号を唱えた瞬間､刀が紅葉の花弁へと代わり､雛森を囲うように渦を巻き始めた
雛「紅葉の葉?」
馬「ただの紅葉の葉ではありません」
馬「毒霧」
その瞬間、渦を巻いていた花びらが一瞬にして霧へと変わった。
雛「えっ、霧？」
雛(な、なんで､体が､動かない…)
グラッ
刀を地面に刺し、なんとか体制を保っているがそうしていられるのも時間の問題だった
雛「な…にを…した…の？」
馬「朝ノ紅葉は流水系の斬魄刀なんです｡さっきの技は毒霧､花びらから変化した猛毒の霧が囲いの中にいる人のありとあらゆる所から体内に侵入し、体を蝕んでいくの｡そしてほんの一、二分で毒は体中に回り死に至る」
雛「そ…んな…」
貴「馬頭､ストップ!総隊長!!」
山「うむ､勝負あり､勝者､牛鬼馬頭」
貴「馬頭､解毒をお願い」
馬「うん…卯ノ花隊長のとこに連れてく」
貴「ありがとう」
ナデナデ
馬「///」

第二試合＆第三試合 ※訂正→←零番隊vs護廷十三隊

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