俺の姉に常識は通じない【白鳥沢】

さらにシンパシー ページ8

川西(弟)Side.









そんな謎の姉と俺も2年生になりました









そしてその姉に新たな同調者が現れました









「そうよ！あと少し！」




「うっ、はいっ！わかりましたA先輩！

ハァァァァァァァァ！！」









そう、五色工









Aは何故か同じ性質の人間を嗅ぎ分けることができるらしく


五色と一瞬でかめは〇波を練習するまでの仲になっていた









「おい川西メス。

これ以上お前と同じ性質の人間見つけないで。

俺が困る。」






「えーしょうがないでしょー、しらブリトニー。」






「あといい加減わけのわからないあだ名つけるのやめろ。


なんだしらブリトニーって。


全国の白布さんに謝れ。」









賢二郎とAはまた同じクラスになった



そして賢二郎が主にお世話をしている五色がAと同調できる人間とは、なかなか酷な話だ









「A先輩！

やっぱり惜しいところまでかめは〇波打てそうなんですけど、肝心の閃光が出ません！」






「んんん！そうか！

私もまだ閃光を出すのには成功してないんだよね……。」









そしてまた2人で練習を始めた









そんなこんなで俺たちは元気です









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「待って。


お前らさ、何話までかめは〇波の下り続けるつもりなの？」









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