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※Mingyu side.
明日の夕方頃にはAは韓国の地にいる。
しかもすぐに会える距離に！
どうしよう、落ち着かない！
迎えに行きたいのに、何で明日は全体練習なの！？
部屋の事はNEIGEのスタッフさんに任せたから大丈夫だろうけど…
部屋探ししてて知ったんだけど、ハルさんがうちのマネヒョンと知り合いだったとか世間狭くない？
そのおかげでこの前のコラボが決まったんだって。
マネヒョンにも今回の事を話した方がいいと思ったら、ハルさんからAが行く事と俺と知り合いだという事がとっくに連絡が入ってた。
マネヒョンに派手に動くなって釘を刺されたけどww
そして、Aの新しい家。
NEIGEの店舗からも近くて、セキュリティもバッチリ。
Aには言ってないけど…本当はちょっと予算からオーバーしちゃって、ハルさんに相談したらOKしてくれた♪
これも内緒だけど、実は俺たちが宿舎として使ってるアパートの5階w
使い勝手はわかってるし、困ったらすぐに行けるから安心！
…気持ち悪いと思った？ 俺も思う。
本当は近場の違う物件も探してたんだけど、ハルさんとAの希望と1番近かったのがここだったんだもん。
NEIGEのスタッフしか知り合いのいない所でいきなり生活しなきゃ行けないなんて、心配しかない。
やっと、会えたんだ。
俺はもう離れたくないし、離したくない。
Aの気持ちも大事なのはわかってる。
もしかしたら、恋人とか好きな人がいるのかもしれないって事も。
それでも俺は彼女が夢の中のAであってほしいって本気で思ってる。
悲しいけれど、Aからのカトクは夢の中でも話して知っている事が多い。
まるで夢の事なんて無いかのように11年の空白を埋めるような事ばかり…
俺も合ってるか確認したくて、同じように返してしまう。
今はまだカトクのトーク画面でしか話せてないからかな…
夢も最近、見れてない。
これからどんどん関わっていったら、
夢の話が出来る勇気が出るかな…
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作者名：chuka | 作成日時：2022年5月6日 12時
